2010.09.01

夏よさらば

0991

いつもに増してあわただしかったこの夏。
そして、何とも暑かったこの夏。

まだ日差しは焼けつくようだけれど、気がつけば蝉の声がしない。
鴨川や、琵琶湖疏水のみなもには、光の欠片を撒いたように、蜻蛉が群れ飛んでいる。

写真は、妻の故郷・但馬の和田山の円山川。
8月23日の地蔵祭りの金魚すくいでもらった2匹の金魚を、翌朝放してやったのである。

そしてこの写真を撮ったのは、新調のデジカメ・サイバーショットDSC-W380。
ずっと使ってきた愛機、DSC-P92は、ついに故障してしまった。
デジカメの新旧交代、ちょっとさびしい、夏の別れ。


それにしても、この暑さ、ええ加減におさらばしたいぞ・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010.08.26

火炎茸=カエンタケ

Kaentake

七月の終わりに、恒例の朽木キャンプに行き、息子が自由研究で「キノコ」をやりたいというので、森の中のキノコを端から写真に撮って行ったのだが、
割と最初の方で、腐朽した切り株の根っこに、妙なキノコを発見。
すると、かねてからキノコ図鑑を熱心に読んでいた息子が、即座に
「カエンタケだ!」と興奮したのである。

なんだそりゃ?と、写真を撮り、観察しつつ、持参した「Gakken増補改訂フィールドベスト図鑑 日本の毒きのこ」を見ると、ものすごい毒キノコなのであった。
以下、その図鑑より引用。

「中毒症状 食後30分程で悪寒、腹痛、頭痛、手足の痺れ、嘔吐、下痢、喉の渇きなど、胃腸系から神経系の症状が現れる。その後に腎不全、肝不全、呼吸器不全、循環器不全、脳障害など全身に症状があらわれて死に至る。顔面脱皮や粘膜びらん、脱毛など、表面に出てくる症状が特徴的。毒成分の皮膚刺激性が高いので、汁を皮膚につけてはいけない。」

ぎょえー!なんたるホラーな毒キノコ・・・

え、さっき、爪先で触っちゃったけど・・・

でもまあ、なんともなく戻ってきた。
そして8月22日、京都市青少年科学センターの「夏休み自由研究相談コーナー」に写真を持っていき、鑑定してもらうと
「ああ、カエンタケですね」
と太鼓判。
相談員のおじさんによると
「昔は、ほんまに秘境のまぼろしの毒キノコやったんやけど、最近人里でも見つけられるようになって、伏見の稲荷山でも生えてますよ」とのことであった。そして・・・
「中毒するとそらもう、えげつないことになって、顔面から頭にかけてずるむけ。のたうちまわってあの世行き。普通の毒キノコは、ちょっとかじったくらいなら吐き出せばなんともないんやけど、こいつだけは、触ってもあかん。それだけで頭の毛が抜ける!」

うちらが撮った写真は、生えたばかりの若い芽だそうで、あまり色は鮮やかでないのですが、伸びるといかにも毒々しい真っ赤な棒状になります。
広葉樹林に生えます。山歩き、ハイキングの時など、みなさん、気をつけましょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010.01.19

東近江の大地

0121

1月16・17日と、少年サッカーの試合で、滋賀県東近江市に行った。
試合の方とは別に、
なかなか京都では実感できない、「大地」の息吹を感じる、雄大な景色を見れたのが、わしの収穫であった。

0041


0051


0381


0451


0571


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010.01.13

2010年・再始動

しばらく、更新できていませんでしたが、年も改まり、再開しようと思います。
年賀状で、「ブログ見てるけどどうしたの?」と、何人かの方から励ましいただいて、おおいに力づけられました。

まずは、新春の写真など・・・

0101
今年も、京都での初詣に、伏見稲荷さんへお参りしました。
景気回復、希望溢れる年になりますように。

0011
年末年始は、郷里の長野県飯田で過ごしました。
紅白歌合戦を見終えて、除夜の鐘を撞きに出ると、庭は雪景色。

0101_2
寒気厳しい中で、我が家の菩提寺は竹筒の明かりで暖かく照らされていました。

0021
元日には、わしの母校・鼎小学校の校庭で、息子と雪遊び。サラサラの粉雪で、雪だるまを作るには大変でしたが。

0221
3日に京都に戻って、10日は息子が所属する少年サッカーチームの、「初蹴り」。
なかなかかっこいいフォームで、シュートを打てるようになったじゃないかと、相変わらず親バカなわしです(笑)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.04.20

大阪海遊館

0641
もう先週のことになってしまったが、4月12日、大阪へ出かけ、久しぶりに天保山の海遊館を訪ねた。
そもそもは、息子の希望で、南港のインテックス大阪でのポケモンゲーム世界大会の予選に行ったのだが、こちらは一回戦で負けてしまい、時間が余ったので海遊館へ寄ったのである。


0421
ここ、はるか昔に嫁さんとデートに行ったことがあるだけだが、その時の記憶とほとんど変わってはいなかった。
あの時は確か、海遊館の隣の天保山マーケットプレイスに、知り合いの陶芸家さん(残念ながら、もう故人)が出店したのでお祝に行ったのではなかったか。

0491
淡水魚の水槽には、珍しい淡水エイが・・・

しかしなんといっても、螺旋状通路で観覧していく巨大水槽が、一番見ごたえがある。
0581
息子は、ゲーム大会惨敗のショックで意気消沈していたのだが、目の前を横切る巨大魚に目を見張り、たちまち元気復活。

0681
この館の目玉は、二頭いるジンベエザメ。どちらも4メートル余りの体長で、ジンベエザメとしてはまだまだ成長途上なのだが、その迫力はいつまで見ていても飽きないのであった。

0731
加えてこの日は、マンタ=オニイトマキエイが、水中で大回転を披露しているところへ出くわし、釘付け。

1101
去年の夏、神戸の須磨海浜水族園へ行ったが、あそこの展示と似た雰囲気で、クラゲコーナーもあった。

巨大水槽の海水魚のほか、淡水魚、ペンギン、カマイルカ、ラッコ、アザラシやアシカの展示も楽しめた。
また、ふれあいコーナーというのがあって、なんとエイや鮫が浅いプールに泳ぎまわっているのを、直接触ることができるのだ。
鮫はやっぱりざらざらしたサメ肌。そしてエイは、ビロードのように柔らかくゼリーのようにぬめぬめとした、想像を絶する感触でびっくりしたのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.10

「びわ湖バレイ」に行ってみた

0131

滋賀県の湖西に「びわ湖バレイ」というスキー場があるのだが、2月8日、家族三人で初めて行って来た。

わしは、長野県出身なのだが、スキーは社会人になってから2回やったことがあるだけ。
嫁さんも、近所にスキー場がいっぱいある兵庫県但馬地方の出身なのだが、中高生のときにやった経験があるだけ。
そして息子は、今回が初体験である。

山科からは、161バイパスと湖西道路で、あっという間に行けた。ほとんど40分くらいじゃなかっただろうか。
しかし、山麓からスキー場までの唯一の交通手段であるロープウェイには目を剥く長蛇の行列。乗るまでめっちゃ、時間かかりましたがな。
それで、スキー場到着は午後1時近く。山頂のレストランでバイキング食べて、滑り始めたのは午後2時。

0091

いやもう、息子はスキー履くなり、転びまくっておったが、2時間くらい悪戦苦闘すると、なんとか山頂の平地で滑れるようになったのであった。
で、わしら親は、彼を支え、倒れたら引き起こし、暴走しないように停めることで精いっぱい。
自分たちが滑った時間は、ほんの10分くらいでしたな(笑)
まあそれを見越して、リフト券は買わず、一度も乗ることもありませんでした(苦笑)

0181


0241

それにしても、びわ湖バレイ、山頂からの景色は実に素晴らしかった。
琵琶湖のほぼすべてを眼下に見渡せるのである。
写真がちゃんと撮れなかったのが残念でなりません。
また行こう。今度はリフトにも乗って、わしもスキーらしいことをしよう。
しかし、ろくにスキーしなかったにもかかわらず、翌日はからだ中筋肉痛。歳だなあ・・・


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.01.26

琵琶湖の水と空

0081

ちょっと、想い屈していたので、琵琶湖へ行こうと思い立った。
車をとばして、30分余り。

0121

ほとんど人のいない大津湖岸なぎさ公園。
水上警察の横から、大津港に長く突き出した埠頭を歩いて、突端まで行く。
水と空だけが見える。

0151

一面の曇り空。
WALKMANから聴こえるゴシックメタルの荘厳で過激な音楽に浸りつつ
思い切り背を反らし、空に息を吐いた。
少しは、体と心に溜まった毒が、出て行ったかな・・・

0211


0271


0291

BGM:Within Temptation 「Forgiven」

[1月23日の日記より]

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.11.10

懐旧の奈良

0681
このところ、嫁さんが「仏像」の魅力に目覚めて、奈良に行きたいと言う。
息子に大仏さんなど見せたいと思ってもいたので、11月2日に、家族で行ってきた。


0411
嫁さんが見たかったのは興福寺の特別拝観だったのだが、おりしも奈良国立博物館で「正倉院展」開催中。
そのため、この日の奈良は尋常でない人出だった。
JPで奈良駅に付き、バスに乗ったのだが、5分も走らないうちに大渋滞で立ち往生。
仕方なく降りて、歩いて行ったのである。
まあ、ほどなく奈良公園に着いたのだが、目当ての興福寺の特別拝観もまた、行列であった。

0441
息子はというと、仏閣など興味なくて、シカせんべいをシカに食べさすことに熱中。

0471
とりあえず、猿沢の池のほとりで、弁当を食べてほっこりした。周りの景色は、懐かしいばかりだが、池の中はというと、ミシシッピーアカミミガメ(通称ミドリガメ)だらけで、びっくりする。

0501
結局、特別拝観の五重塔初層や南円堂を見るのはあきらめ、宝物館で、懐かしい阿修羅像や仏頭を拝観した。
繊細で凛々しい阿修羅のおもざしなど、魅力尽きないのである。
しかし息子にはかなり怖かったらしい。そりゃーまー、薄暗い古い建物の中に、6本腕とか、首だけとか、異形の
モノが居並んでいるのだからなあ・・・

0621
東大寺に向かって歩いていると、木造で和洋折衷の不思議な建物があった。
明治35年に建てられた、「旧奈良県物産陳列所」だそうだ。1980年まで、奈良国立文化財研究所庁舎だったとのこと。平等院鳳凰堂をモデルに、洋風を加味して作ったと説明板にあった。奈良なのになんで、宇治の平等院をモデルにしたのかと思うが、まあ、おおらかな時代であったのかな。

0701
東大寺もかなりの人出で、大仏殿内の柱の穴くぐりには、長蛇の列。残念ながら息子をくぐらせてやることはできなかった。
懐かしいなあと思ったばかりで、目的があまり果たせず心残りの奈良行きになってしまったので、また今度、のんびり行ってみたい。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008.09.03

龍に鼓舞されて

ペンネームにもハンドルネームにも「龍」の字を使っているわしである。
「龍」に憧れ、心惹かれているのはもちろんである。

お盆に帰省したとき、東京在住の妹もやってきていて、
「これ、使って」
と渡してくれたのが、「龍」一文字を彫った落款印。

0031

東京都美術館に行ったときに買ったそうだ。
うれしいプレゼントだった。

8月20日には、須磨海浜水族園で、世界最大の淡水魚・ピラルクーが群れをなして泳ぐ水槽に釘付けだった。
赤く彩られた鱗におおわれた巨体は、まさに龍魚。

Dragon1

このところ、天候は荒れ模様。
山科は普段から雷が多く、そんな時の空は渦巻く雲が龍に見えたりする。

0071

龍に鼓舞されて、停滞していた執筆活動も再開しようと思う。
書きかけの小説に本気で取り組む。
BGMは、中島みゆき「銀の龍の背に乗って」かな?

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2008.08.29

八月の足跡・3

息つく暇もなく、22日には、嫁さんの故郷・兵庫県朝来市和田山へ。

竹野海岸に海水浴に行く予定だったのだが、21日あたりからえらく涼しくなり、天候もぐずついていたので、海はあきらめ、神鍋高原に泳げる温泉があるというので、行ってみた。
Kannabe

道の駅に隣接して「ゆとろぎの森」という温泉施設があり、水着着用で幾つもの温泉を回れるようになっていた。
木造の懐かしい造りでありながら、いろいろ工夫があって楽しめた。
温泉の中では写真が撮れないので、一番思い出になったシーンがないのは残念。
Kannabe2

そして23日は、和田山地蔵まつり。
7時半から、3000発の花火が円山川をはさむ山々にこだました。
0521


Wadayamahanabi1

Wadayamahanabi2


Jizomaturi
街中は、たくさんの屋台と人波で、普段の静かな様子と異次元である。

Jizomaturi2
鄙びた「ふるさとの祭り」の雰囲気と、過ぎゆく夏の風情・・・

Kyotokikan
京都に戻ると、空の雲はすっかり秋の気配だった。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧