2007.10.12

灯ともし頃

日の暮れるのが早くなると、町の灯が暖かく感じられるようになる。
今熊野界隈も、夕暮れには人恋しいような風情になってきた・・・かな。

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本町通に面した、瀧尾神社。たくさんの提灯には、もちろん今熊野商店街のお店の名前もたくさんある。

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東大路から少し坂道を東に登って振りかえると、京都タワーが街の灯に浮かんでいた。

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パンと洋菓子の「ゲベッケン」さん、近頃リニューアルしはって、煉瓦と木の雰囲気が濃いお店になり、温かく感じられて良い。

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泉涌寺交差点は、微妙な坂の中間にあるので、いつも空が不思議な感じに見える。空の色と、店の灯りが、秋の深まりを感じさせてくれる。

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2007.08.08

今熊野商店街・第23回夏まつり

今熊野商店街主催の恒例の夏まつり、今年は23回目。
8月5日の日曜日、午後六時から開催でした。

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この街の守護神というべき、新熊野神社の大クスノキの下、にぎわいます。
でも観光客には縁のない、まったく地元の老若男女だけのおまつり。

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歩道にならぶ、食べ物の屋台や子供向けの金魚すくい、ゲームなどは、全部商店街の人たちが頑張っているのです。
いつも行列ができるので、今回は真っ先に焼きそばとイカ焼きを買って、新熊野神社境内の休憩所で食べました。どっちも安くてボリュームがあって美味しい! 普通の夜店じゃ、こうはいきません。

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息子は金魚すくいにあっさり敗北しましたが、サービスで10匹(一回につき5匹ね)ももらいました。
で、次はヨーヨー釣りに挑戦。風船の水の入れ方がまちまちだったり、吊り上げる道具がやたら丈夫だったり、ほんまに手作りでお客に甘い、サービス満点のおまつりなんです。

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うだる夏の夕べに、ささやかな楽しみを味わうわれらを、この日も大クスノキは優しくおおらかに見守ってくれていた。

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今回はちゃんと新熊野神社の参詣もしておきました。本殿前の椥(なぎ)の樹は、向かって左側の樹にだけ、沢山実がついていました。境内には苗木も多く育てられていて、分けてくれると看板も出ていました。

変わらぬ賑わいの商店街・・・ではあるのですが、最近、第一日赤病院向かいのたこ焼き屋さん「びりけん」が閉店してしまったらしい。去年の祭りのときはここでたこ焼きも食べたのに、ちょっと寂しかったな。

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2007.06.21

今熊野商店街の紫陽花

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相変わらず、京都の花の名所などはなかなか足を向けられないのであるが
今熊野商店街にも、見事に紫陽花が咲いている一画があるので、何とか慰められている。

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今年も瑞々しく、多彩に楽しませてくれている。
すぐ横を車が轟々通って行く、東山通なのである。

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2006.12.14

勝手に紹介・今熊野商店街13

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今熊野商店街も、だいたい週に1回くらいしか足を運べなくなっているので、このところあまり紹介もしていませんでしたが、変わらず普通の健全な商店街として栄えております。
昨日、わしの贔屓の和菓子屋「音羽屋」さんで、つい見かけたお徳なセットを買ってしまいました。
いろいろ5個も入って、本来880円がなんと560円!だったので(笑)
写真は、真ん中に入っていた「田舎饅頭」を息子が食べてしまった後のものです。で、このあと、おはぎも最中も息子が食べてしまいましたが、ヴォリュームあって食べ応え十分・・・だったはず(苦笑)。

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中でも注目はこの、柿の形のお餅。
中の白餡には、生の柿の実が小さく切って入ってました。
季節ごと、いろんな工夫をしてお客を喜ばせていくお店が、老舗となって生き残っていくのでありましょう。

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2006.06.30

智積院の桔梗 そして「ほたる」

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東山区の東大路七条にある、智積院。昨年紹介したときよりは本数が減ったけれど、今年も桔梗が咲き始めています。

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いつも自由に歩ける本堂への道の両側に、まっすぐに植わっていて、丈高く風に揺れて、涼しげです。

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撮影は6月27日で、まだ数本が咲いていたくらい。これから見頃になって行くでしょう。

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そして、智積院では、6月30日から7月1・2日の三夜にわたって、
「ほたる観賞の夕べ」を催すとのこと。
毎夕7時から9時 名勝庭園で大人500円、小学生以下無料だそうです。

残念ながら、わしは行けそうもないのですが(涙)

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2006.02.09

勝手に紹介・今熊野商店街 12

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寒い帰り道、熱々のたこ焼きをハフハフと頬張るのもいいものです。
今熊野商店街も南のほう、京都第一赤十字病院から東山通りを挟んだ向いにある、「びりけん」は、たこ焼きと聞いて誰もがイメージするような、そんな普通に美味しいたこ焼きを売っています。

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持ち帰りのほか、4つほどテーブルのある店内で食べることも出来ます。飲み物はお茶が用意されていて、ジュースだのは外の自販機で買うことになってます。
今熊野商店街は、夜になると早仕舞いしてしまう店が多い中、こういう紅い提灯があると気持ちも温かくなります。

しかし、事情でわし、今熊野商店街を毎日のようにうろつけるのは、この3月限りになりそうなんだな。
「勝手に紹介・今熊野商店街」も、そろそろ区切りです。

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2006.02.04

勝手に紹介・今熊野商店街 11

節分の日、今熊野商店街は、それほど変わったところはありませんが、この二つだけは目を引きます。

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最近になって、かなり全国的に行われるようになった、「恵方を向いて丸かぶりする巻き寿司」。
もともとは大阪の限られた地域で始まった風習らしいですな。
今熊野商店街でも、何箇所かで恵方寿司が売られておりますが、ダントツ人気なのはスーパーマーケット「サンプラザ今熊野」の一角に入っているお寿司屋さんのものです。ここ、普段は握りやら散らしやら、とりどりの寿司が並んでいるのですが、この日は、海苔巻き一色。
写真は午後5時くらいで、もうかなり売れてしまっていますが、午前中に行くと壮烈な量が積んであって、さながら真っ黒な山です(笑)
海鮮巻きとかサラダ巻きとか、洒落たものもありますけれど、普段から売られている普通の海苔巻き(かんぴょう・玉子焼き・芹などが入ってる)が、一番美味しくてよく売れております。

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こっちは、以前も紹介した「青山豆十本舗」さんで、鬼のお面付きやら、枡に盛ったものやら、節分の福豆がいっぱい並んでおりました。お店のおばちゃん、おかめさんに良く似た福相です。
写真、一部不自然なのは、わしの嫁さんが写っているのを隠しているからです(笑)

あと、写真には撮りませんでしたが、焼いたイワシも節分には欠かせないもの。その匂いが店内から今熊野の商店街いっぱいに漂って、家に帰っても消えませんでした。

家では、わしが鬼の面をかぶせられ、息子に豆をぶつけられました(いてて)。南南東の恵方を向いて、みんなで寿司を丸かぶり。「何でこんなに美味しいのやろ?」「別に変わった物も入ってへんのに」「なんか秘訣があるんやろな」と、喋りつつ、今年の健康を願いました。

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2005.06.10

補足・京家のコロッケ

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何度も紹介しつつ、コロッケそのものの写真を載せていないことに気付きました(^^;)
さあ、これが京家のコロッケ、6個で300円なり。
パラフィン紙、緑の包装紙、新聞紙でしっかり包んで渡してくれる。揚げ油が紙に吸い取られてべたつかないのです。

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味は、わしにはちょっとだけ甘すぎるかな。オリソースなどを付けたら、ビールのあてにいいな・・・などと思いつつ車のなかで熱々を一個、はふはふと頬張ってしまいました(^^)
残りの5個が、忙しくて料理に手を掛けられなかった今日の夕食のメインおかずに・・・

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2005.06.09

勝手に紹介・今熊野商店街 10

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しばらく今熊野商店街のことを取り上げないでいるうちに、大変な変化が起きていました。
京家のコロッケが、50円に値上がりしていたのです。
どうも、わしが京都を留守にしていた五月の出来事だったらしい。

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このお店、前にも紹介しましたが、1983年出版の「食-京都の誘惑・旧版」(文春文庫 絶版)に「知られざる京都の名店」と書かれ、2003年に出た「京都の値段(2)」(プレジデント社)でも取り上げられている、気取らない京都の食べ物を代表する店の一つなのです。で、「食-京都の誘惑」では、昭和30年代には一個5円、今は30円と書かれているのが、「京都の値段(2)」の時点で、45円でした。
ここんとこずっとその値段で頑張ったはった京家さんですが、ついに50円か!と、感慨深いです。

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紫陽花の咲き始めた東山通を行く托鉢僧のすがたは、昔と変わらないでしょうが、今熊野の時の歯車は、確実にひとつ進んだなあ・・・

☆コロッケの京家さんについては、yumeさんの「yume_cafe」でもとりあげられています。(2005-3-17の記事)

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2005.04.28

勝手に紹介・今熊野商店街 9

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東山区の泉涌寺道交差点から、東大路を少し北へ上った東側にあるのが、「青山豆十本舗」。
その名の通り、豆菓子のお店で、自家製造販売している。写真はお店が一番賑わう節分の日のもの。
自転車を引っ張ってるお客さんとも応対する、気さくな雰囲気が、今熊野商店街らしいのである。

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しかし、ここは「東山五色豆」を名物とする老舗なのだ。
今まで節分の豆くらいしか買ってなかったわしだが、今回、知人への贈り物にしようとこれを購入した。
店頭に並んでいるパッケージから選んで「これを」と言うと、店のおばあさんは、なんとわしの選んだものより値段的に得で量の多い買い方を勧めてくれたのである!
「なんて良心的で親切!」と感激した。
そのあと、「本で見て来ておくれやしたの?」と訊ねられたが、最近はガイドブックやらを読んで訪れる客も多いらしい。そんなお客さんがた、ここは良いお店です!

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