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2009.07.24

祇園祭と八坂神社・10 山鉾巡行のテレビ中継

もう何年も、宵山や山鉾巡行を見に行っていなかったが、今年は前回の記事で述べたように、瞬間的に巡行を見に行けた。
それでも、だいたい毎年、祇園祭を体験した気分になれるのは、ローカルテレビ局・京都テレビが生中継してくれるのを見ているからである。

今年もまた、それを見ていた。
テレビカメラは、一般人の立ち入れないところから映すので、普通には見れない角度、場面を楽しむことができる。もちろん、現場での迫力には及ばないし、祭の熱気、感動と言ったものとは遠いのだけれど。
以下、京都テレビの中継画面と、NHKのニュースをデジカメで撮ったのをいくつか挙げてみる。

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巡行の先頭を行く長刀鉾に、稚児が強力(ごうりき)の肩に担がれて昇り、頂きで振りかえる「見返りの儀」。
今年の稚児はくつろいだ笑顔が印象的であった。


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四条麩屋町の南北に張られた注連縄(しめなわ)を、長刀鉾の稚児が、太刀で切って落とす「注連縄切り」。


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神の化身となった稚児が、結界を切り放ち、祭の空間へと山鉾が突入を開始するのだ。

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鉾の辻回しも、実際に見に行くと人垣の頭越しだったりするが、こういう俯瞰した映像も、テレビでは見せてくれる。

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東山の緑をバックにした行列の映像というのも、わしは初めて見た。

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山鉾が、四条堺町に至ると、鬮(くじ)取り式で引いた順番通りに来ているのか、奉行である市長が改める。これを「鬮改め」という。近年は鬮をみせる役を、少年がやっているところが多い。これがなかなか清新で凛々しく、かっこいいのである。

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その中でも、「黒主山(くろぬしやま)」の少年は、山の名前にちなんで黒の裃を着ており、ひときわかっこいい。特撮ヒーロー戦隊ものの、「なんとかブラック」のような印象か(笑)

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緊張しながら、伝統の所作を演じる少年たちが、これからの祭、そして未来を担っていくのだなあ・・・

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