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2009.07.02

祇園祭と八坂神社・5 いよいよ七月

もっといろいろ書きたいことがあったが、手のつかないまま、祇園祭の七月に入ってしまった。

最も知られている「山鉾巡行」は17日に行われるのだが、祇園祭は、1日に始まり、31日まで一カ月間、さまざまな行事が続くのである。

まず最初は、「吉符入(きっぷいり)」

神事始めの行事で、各山鉾町の町会所で、それぞれ、1日から5日にかけて行われる。
関係の人々が集って、祭神を祀り、神事の無事を祈るので、観光客には公開されることはない。

ただ、これが済んだ夜から、各町会所では、祇園囃子の練習が始まるのである。
町会所の二階で行われることから「二階囃子」と呼ばれているそうだ。
鉦(かね)と笛で奏でられる祇園囃子は、「コンチキチン」の擬音でも有名だろう。
そうなのである、もう、祇園祭の山鉾町では、コンチキチンの音色が聞こえているのだ。
録音されたやつも、京都の町中ではあちこちでBGMに流され始めるので、七月の京都は一気に祇園祭一色になるのである。

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コメント

最近は、めっきり京都を訪れる事が少なくなったのですが、昨日久しぶりに京都駅に降り立つと、「祇園囃子」が聴こえてきました。
勿論、生ではなく、録音によるものですが。。 それでも「ああ。。祇園祭だなぁ。。」と しみじみ感じました。

あの頃、こんなデジタルな音を流して。。とちよっと批判めいた気持ちでいたのですが。。
やっぱり 古都京都の玄関口、祇園囃子は京都の玄関口でもあると思いました。

夏ですねぇ。

投稿: yume | 2009.07.05 19:10

☆yumeさん、祇園囃子は、一気に「夏だなあ」という感覚を呼び覚ましてくれますよね。
blogだとか、文章とかだと、視覚、文字情報が主ですが、触感だとか音だとか匂いだとか、そういう、人間のなまな感覚にこそ、深い感情、記憶が触発されるものですね。

投稿: 龍3 | 2009.07.08 10:11

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