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2008.12.01

永観堂の錦秋

引き続き、11月23日の紅葉見物。
南禅寺から回ったのは、東山界隈で最大の紅葉スポットと化した観のある、永観堂(禅林寺)。
しかし、息子が「腹へった~~」と騒ぐので、門前でとりあえず昼食を・・・と思ったけれど、お店はどこも満杯。
人出を見越して出店していたらしい「佐世保バーガー」というのを見つけました。
看板メニューのでっかいハンバーガー(定価1000円!)やら「九条ネギバーガー」、そして「柚子入りうどん」の柚子なし(息子はうどんは好きだが柚子が苦手なので・笑)を立ち食いして腹ごしらえ。
いざ、永観堂へ。

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境内の紅葉は、さすがに目を奪う鮮やかさでした。

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ここは、伽藍も斜面に沿って複雑に構成されており、阿弥陀堂の「見返り阿弥陀如来像」をはじめ、寺宝も数多いです。おりしもその宝物展もされていて、見るべきものがいっぱい。

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しかし、なんというても、紅葉の見事さに息をのみますね。

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境内で最も高い位置にある、多宝塔まで行くと、洛中の景色が見下ろせます。すごい傾斜の坂道を登らなければなりませんが、やはりこれを見なくてはもったいない。

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そして多宝塔付近の紅葉が、一番紅くなっていたような気がしました。

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わしが、初めて京都に来た頃、ここはほとんど知られていなかったようです。
岡部伊都子先生の「観光バスの行かない・・・」という本で紹介されていたのを読んで訪ねた時は、わし以外まったく拝観者がいなかったのを覚えています。そして境内の池には、当時、カワセミがいたんですよ。
いまや、壮絶なまでの人出で、境内ではお坊さんが交通整理に声を嗄らしていました。

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それでも、午後の陽光のなか、紅葉のシンフォニーのごときすばらしい景色を見ることができたのは嬉しかった。
やはり日差しが西へ傾いてからが、東山の紅葉は美しく輝きます。
昨日11月30日も、さぞかしすごい人出だったのではと思います。
12月初旬まで、京都の紅葉は楽しめるでしょう。

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コメント

ども、おひさです。(=゚ω゚)ノ 
ワタクシも22日に東福寺→南禅寺→永観堂→哲学の道というルートで巡ってきました。
(なんか、ここに掲載のとまったく同じアングルの写真を撮っていたりするんですが…)
「東山は陽が西に傾いてから」というのは同感しますです。
ついでに、嵐山は午後になると陰ってしまっていけません。
午前が嵐山、午後に東山というのが最高の過ごし方となるのでしょう。( ^ω^ )

投稿: まつしん | 2008.12.02 19:37

☆まつしんさん、お久しぶりです。
22日も大変な人出だったと思います。
23日は、わしら一家は永観堂から山科へ、また地下鉄で帰ったんですが、さらに妹一家は哲学の道を北上し、銀閣寺を見たところ、帰り道がまったくバスもタクシーも動かなくなっていてえらい目にあったそうです。
嵐山は確かに、午後になると翳りますし、おっしゃるとおりですね。
12月になって、紅葉の客もがっくり減りましたが、師走こそ、京都の風情が一番楽しめると思うのです。
また、おいでください。

投稿: 龍3 | 2008.12.03 09:31

うわ~、かなりメジャーどころの紅葉狩りですね!!
確かに、私が学生のころでも、今ほどじゃなかったです。
母親に初めて連れられていったときは、空いてましたけどねぇ~苦笑。
同じく、真如堂だって空いてたし・・・。
ここ10年ほどで、毎年人が増えていってるんじゃないでしょうか?

とはいえ、素晴らしい紅葉ですね!!
もう何年も、人を敬遠してこちらへ紅葉は見にいってませんが、こういう画像を拝見すると、行きたくなりますね。
でも、もう行けないので、こちらで拝見して満足しておきますw
ありがとう♪

投稿: よりりん | 2008.12.03 23:33

☆よりりんさん、少しでもお役にたてれば嬉しいです。
こんなメジャーどころは、まったくの話、妹一家が来なければ、この時期に行こうなどと考えもしませんでしたが、おかげで、良い経験ができました。

いつもよりりんさんのところで、わしが行けない所の景色を楽しませていただいております。こちらこそ、ありがとうです。

投稿: 龍3 | 2008.12.04 22:52

私も11/29-12/1の間京都にいて紅葉をがっつり見てたんですが、阪急電車の中での会話では、「11/23より大分マシ」とのことでした。
実際、嵐山なんかに行っても身動きが取れないなんてことはありませんでしたし。
でもまあ、人が多いと落ち着かないものですね(苦笑)。

投稿: karesansui | 2008.12.07 00:42

☆karesansuiさん、そうでしたか、その週こそ、一番紅葉が見ごろだったと思いますが、月末でもあり、連休よりは人出は少なかったのですね。
今日12月7日、まだ、京都の紅葉は名残の美しさをとどめております。

投稿: 龍3 | 2008.12.08 00:02

わぁお!!ビューティフル!!
鮮やかぁ~(^^)
これがあの有名な永観堂の紅葉でございますか!
真っ赤もいいですが
だいだいに黄色といった微妙に違うコントラストが
空の青に映えていますね。

紅葉もいいのですが
「佐世保バーガー」というのがとっても気になりますぅ(笑)

投稿: れこりん | 2008.12.08 20:48

☆れこりんさん、そうです、これが永観堂の紅葉です。でもとてもこんな拙い写真ではその素晴らしさを十分伝えることはできません。いつか、また、混雑覚悟でおいでくださいませ。
「佐世保バーガー」というのはやはり、長崎県佐世保市の名物なのでしょうね。突発的に永観堂近所の民家の庭先で売ってました。巨大で野菜もたっぷりで、昼食として十分すぎるボリュームでした。

投稿: 龍3 | 2008.12.08 22:29

「わし以外まったく拝観者がいなかったのを覚えています」
そんな時代があったのですね。
それに似た状況が「真如堂」でしょうね。
不思議なもので、人が集まり出すとどんどんと集まりますね。

私が訪ねたのは5年位前。
開門前20分位に行きましたが、すでに行列。
10分前には観光バスが何台も入ってくるし、境内では学生アルバイトさんや、お坊さんで「朝礼」。。

意外に、日中の方が人が少ないのかもしれませんね。

投稿: yume | 2008.12.16 21:42

☆yumeさん、真如堂も、たしかにそうですね。
涅槃会とか、宗教行事に興味持って行ったことはありますが、あまり「観光地」という意識はありませんでした。しかし今は、紅葉の名所の一つですね。

そんな名所も、時間帯を選んだりすれば、うまく混雑を避けることができるのも事実。けれど、不器用に、行き当たりばったりに出かけて、運命に身を任して、かえって良い思い出になることもあります。
すべては、縁ということでしょうね。

投稿: 龍3 | 2008.12.17 09:59

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