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2008.10.03

闇に聳える八坂塔(2)

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八坂通を歩いて八坂塔に突きあたり、塔を回って東側から見るようになると、ご覧のとおり、塔を照らす光は全く違う色になっている。そう、光源が変わったのである。
中華料理店とほぼ反対側、東北から、オレンジ色のライトが照射されるようになっていたのだ。

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ほぼ真下から見上げると、廂の裏に、西側からの白い光と東北側からのオレンジの光が交っているでしょ?
これで、夜の八坂塔はますます美しく、妖しく感じられるようになったと思う。

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このあたりの道は石畳が敷かれて京都らしい風情に満ち、昼は観光客が絶えないところだが、この夜はまったく人影がなかった。

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闇に濡れたように光る石畳に惹かれ、ついつい、石塀小路まで足を伸ばした。
自分の足音のほか、ほとんど物音が聞こえない。
耳を澄ますと密やかな虫の音色に混じって、幽かな三味線の音が。
妖美に輝く八坂塔に幻想を誘われた夜だった。

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