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2007.12.21

終い弘法

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毎月21日に、南区九条の東寺(教王護国寺)では、一大露店市が開かれていて、「弘法さん」と親しまれているのはご存知の通り。そして12月の弘法さんを「終い弘法」と呼ぶ。
何年ぶりかで出かけてみた。

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ご覧の通りの人出で、混雑の苦手なわしは、人に酔ってしまい、昼飯に焼きそばを食べたくらいで、ほとんど買い物もしなかった。

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それはもう、いろんなお店がある。古着や骨董が多いのが特徴かな?
たこ焼きやおでん、うどんなど飲食できる店もけっこうある。
そして終い弘法に限っては、南天とか、正月の縁起ものも並ぶそうだ。
でもわしはあんまりそういうのを見つけられなかった。

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人並みに揉まれて疲れたが、有料拝観区域に入ってみるとほっとした。
有名な五重塔は、惚れ惚れするような重量感である。

そして、初めて東寺のご本尊はじめ、密教美術の至宝である仏像の数々を拝観したのだ。

えーとつまり、今までは東寺には、弘法さんに来たことがあるだけで、仏様を拝んだことがなかったわしである(大汗)
金堂、さらには講堂に並ぶ素晴らしい仏像群には、息を呑むほかはない。
写真で知っていた不動明王や帝釈天は、間近に見ると凄いオーラというか威風を感じるのであった。

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露店巡り抜きで、またあらためて仏様たちに逢いに来たい。

さて、どうしてしばらくぶりに弘法さんに来るつもりになったのかというと、息子に「笹屋伊織」のどら焼を買ってやると、夏に笹屋伊織さんの前を通ったときに約束してしまったからであった(笑)。
もともと東寺のお坊さんのおやつだったのを、弘法さんで売られ始めたお菓子で、毎月20、21、22の三日間しか販売されないのである。

ちゃんと買って帰ったのだが、息子は明日から冬休みと言うので、気が緩んだのか夕食中に寝てしまった。
だから、どら焼を開けるのは、明日の楽しみ。

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2007.12.18

ロームのイルミネーション

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毎年、この時期、西大路五条を西へ行ったあたり、佐井通りを中心にローム本社の周りの木々にイルミネーションがきらめきます。

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家族と最初に見に来たのは、4年前だったかな?
そのときと、規模はあまり変わってない印象。
静かに、清らかに煌く地上の星々、と言う感じです。

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公園の隣、この光るボールたちは、目新しかった。
6分1サイクルで変化しているとのことでした。

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佐井通りの両側は、メタセコイアの並木。赤茶けた枯れ葉の木が発光ダイオードをまとって、光の巨人に変身。

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メタセコイアのほかは、ケヤキの木が多いようです。

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公園では、子どもたちがはしゃいで遊び、近所の方々が犬を散歩させたり、平日のイルミネーション見物は和やかでほほえましいのですが、週末になると混雑するのでしょうか。

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五条佐井通りの角、丸っこい樹形の樹にはすっぽりと青白い光の網。その天辺の青い星が、救世主の誕生を知らせる輝き・・・なのかな。

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2007.12.17

泥だらけの栄光

去年の秋に、息子が地域の少年サッカー団に入団。
わしに似て運動神経はあんまりなく、体力もなく、器用でもない彼が、不思議に一度も練習を嫌がらずに頑張り続けている。
ところが彼ら2年生チームは、人数が少なく、チームワークもまるでなく、試合をするたび負けっぱなし。
見かねて、わしら父ちゃんたちが「保護者コーチ」となって立ち上がり、叱咤激励を続けてきた。
5月から試合に参加するようになったのだが、初勝利を得たのは10月末であった。

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昨日、12月16日、小雨そぼ降る滋賀県のグランド。
泥だらけの小さな戦士たち。

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試合前には、壮烈に美しい虹が空を飾った。

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雨を弾き飛ばし、寒風に逆らって走り、やつらは戦い抜いた。
最初の試合に1-1で引き分けたが、闘志に火のついたやつらは、以後、怒涛の攻撃。
第二試合、9-0。第三試合、8-2と圧倒的勝利。
その後、15分だけの練習試合を2回やったが、こちらでも、3-0、3-1と勝利を重ねた。

勝てなくて、罵声をとばしあい、うつむいて、めげて帰ることが多かったけれど、
子どもたちは、親が思っていた以上に成長し、たくましくなってた。
彼らの泥だらけの足、泥はねだらけの笑顔を、わしらは無性に誇らしく思ったのである。

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2007.12.05

智積院の夜楓

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東山七条の、智積院で、12月1日から5日まで紅葉のライトアップと、夜間特別拝観が行われていました。
わしは、4日の宵に、ちょっとだけ「もみじ庭園」のライトアップだけ覗いてみました。

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新しく植えられた「もみじ庭園」では、楓の木々を、わりと控えめに照らしていて、寺院の入り口にもほとんど看板などはなく、ひっそりした雰囲気。寒さの沁みる宵闇に、鮮やかな楓の葉が浮かんでいました。

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回っていても他に人を見ることもなく、ひたすら境内は静かです。

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大日如来のおわす本堂も、扉は閉められていましたが、美しく照らし出されていました。

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参道に並んだ提灯の向こうに、京都タワーが灯明のように・・・

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夜間特別拝観エリアのほうは、時間がなくて見ることが出来なくて残念。
撮った写真も手ブレが多くて残念。

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1日には、コンサートなども行われていた様子です。
この夜間拝観、5日の夜9時で終わってしまうので、また来年の楽しみに。

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2007.12.04

高野川のほとり

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わしが、京都に出てきて最初に住んだのは、左京区高野である。
高野川の左岸、流れのほとりの、ほとんど観光名所とは無縁の場所。
ここでも、秋は美しく木々が紅葉する。

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堤には、延々と桜並木が続き、春の花も見事だが、秋の葉の色も捨てがたい。

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地に敷く落ち葉の色模様は、油絵のようではないか。

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高野川は大原の奥に水源を発し、今出川の賀茂大橋のかみで、賀茂川と合流すると鴨川になる。左岸にある高野から見て対岸は下鴨の地だ。

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かつては高野には、鐘紡の巨大な紡績工場があり、その周りに型附友禅=捺染(なせん)の中小零細工場が林立する工業地帯だったそうだ。
いま、鐘紡工場の跡地に建っているのは、高野団地である。

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コンクリートの集団住宅が建ち並ぶ中で、住民の集会所として、鐘紡時代の建物が一部分残されている。
そのレンガ壁に、街路樹のフウの紅葉が映える。

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これは、かつては、工場の正面玄関だったそうだ。
わしが京都に来た頃は、高野団地もまだ新しかったけれど、敷地内の木々も大きく育って落ち着いた風情。
レンガの集会所はさらに一層、風格が滲んでいるようだ。

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2007.12.03

07東福寺紅葉情報 4

前回、11月28日に撮った写真で、紹介し切れなかったものを、掲載します。

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