和田山の花火
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8月18日は、わしの郷里の氏神様、矢高神社の祭礼であった。
一家で神社まで出かけ、打ち上げられる花火の真下で、まつりに酔った。

わしも子供のころは「気負い」といって、まつり半纏をまとい、灯篭を掲げて練り歩いたのである。

普段、ひと気のない神社の境内も露店に賑わい、頭上には地元のひとびとの寄付で打ち上げられる花火が、2時間あまりも炸裂し続ける。

集落ごとに神輿を担いで、気勢を上げ、生命力をほとばしらせ、一夜の神と人の交歓だ。

まつりのクライマックスは、神社本殿前で火花を噴き上げる「大三国」である。
この花火、直立した芯木に取り付けられたものなのだが、神の寄り代たるこれから本殿奥まで、往復する縄が張ってあり、まず「大三国」から本殿めがけて縄を伝ってロケットのように火が走り、戻ってきた火で着火されて火花が噴き出すのだ。
知らずに本殿に詣でようとしたわしらは、目の前を突っ走る着火の火に仰天。

噴き出す火の粉を浴びながら、若衆も若くない男衆も、幣束(へいそく)と呼ぶ御幣を束ねた棒を掲げて走る。
大三国の火花が尽きても、幣束を燃やしながら突っ走り、最後はそれが地面に落ちて火の海となった中を走る。壮烈である。
何十年ぶりかで見た、ふるさとのまつりは、素晴らしかった。
まつりの意気と気概を失っていないことに感動した。
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ふるさと飯田に、帰省しておりますが、こっちもなんつーか、ものすごい暑さ。
風越山も、熱気に揺らめいております。

家から歩いてすぐの、母校の小学校へ行ってみたら、懐かしい古い体育館が取り壊されてしまっていました。
体育館があるときは見えなかった山の景色はちょっと目に違和感。
幻の体育館の上に、風が吹き渡ります。

わしが在学中に新築された校舎も、工事中。建て替えてしまうのではなく、リフォームという雰囲気です。
何せこの校舎、当時としては斬新な設計で、廊下がないのです。吹きさらしのベランダを廊下代わりに通路にしていたのですが、雨や雪が降ると、そらーもう、寒くて危なかったのです。

校庭の隅でわしらを見守ってくれたポプラの巨木は今も健在。その姿を見るたびに安堵するのでした。
それにしても、暑い。涼しいはずの信州で、36度だの38度だの言ってます。今日はそろそろ、夕立かな?
下伊那地方・大雨注意報、とテレビのニュースが。
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今熊野商店街主催の恒例の夏まつり、今年は23回目。
8月5日の日曜日、午後六時から開催でした。

この街の守護神というべき、新熊野神社の大クスノキの下、にぎわいます。
でも観光客には縁のない、まったく地元の老若男女だけのおまつり。

歩道にならぶ、食べ物の屋台や子供向けの金魚すくい、ゲームなどは、全部商店街の人たちが頑張っているのです。
いつも行列ができるので、今回は真っ先に焼きそばとイカ焼きを買って、新熊野神社境内の休憩所で食べました。どっちも安くてボリュームがあって美味しい! 普通の夜店じゃ、こうはいきません。

息子は金魚すくいにあっさり敗北しましたが、サービスで10匹(一回につき5匹ね)ももらいました。
で、次はヨーヨー釣りに挑戦。風船の水の入れ方がまちまちだったり、吊り上げる道具がやたら丈夫だったり、ほんまに手作りでお客に甘い、サービス満点のおまつりなんです。

うだる夏の夕べに、ささやかな楽しみを味わうわれらを、この日も大クスノキは優しくおおらかに見守ってくれていた。

今回はちゃんと新熊野神社の参詣もしておきました。本殿前の椥(なぎ)の樹は、向かって左側の樹にだけ、沢山実がついていました。境内には苗木も多く育てられていて、分けてくれると看板も出ていました。
変わらぬ賑わいの商店街・・・ではあるのですが、最近、第一日赤病院向かいのたこ焼き屋さん「びりけん」が閉店してしまったらしい。去年の祭りのときはここでたこ焼きも食べたのに、ちょっと寂しかったな。
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夏になり、我が家の恒例・滋賀県朽木でのキャンプなども行ったりしたのだが、何分日々あわただしく、ろくに写真整理もできてません。
でも、とにかく夏。
小さいころ、夏休みというのは特別な時間だった。
あんなに胸ときめかせてすごすときはなかった。
もうそんなときはめぐってこないかと思っていたが
息子が小学校に入ると、夏休みがまたきらめきだした。
写真は、息子と、朝のラジオ体操に行った時に撮った。
向日葵も、里芋の露も、忘れてた夏の朝の輝きだった。
よし、がんばって夏の間は早起きしてラジオ体操・・・
と思っていたら、なんとこの行事、7月いっぱいで終わってしまったのよ!
いまどきはなんつう軟弱なん!
とか呆れてたのであるが、
普段嫁さんに叩き起こされるまで寝ほうけている自分に言えた義理かよ・・・
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