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2007.07.20

緑の中の南禅寺(3)水路閣

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さて、南禅寺と言えば、お寺の建物や庭園のほか、この水路閣が強い印象を与える。
鮮やかな緑の中の煉瓦建築の風情もまた、良いものだった。

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古代ローマの水道を思わせる構造物は、建てられた当初、さぞかし「景観破壊」と非難されたのではないかと思う。それが今は、落ち着いた古都の風情をかもすひとつとなっているのだから、京都の懐は深い。

もちろんこの水路閣は、琵琶湖疏水事業で作られたもので、この上を疏水が通っているのである。

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前にも書いたが、この水路閣近辺は、写真撮影やドラマのロケ地に使われることが多い。この日も写真撮影の一隊が来ていた。こんなアングルなど、いかにも想像力が掻き立てられると思いませんか。

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楓のみどりが、日光に透けながら煉瓦の色に照り映え、実に爽やかであった。秋にも見事になるだろうと思うが、近頃の観光シーズンはほんまに、人の多さが半端でないからなあ・・・

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斜面に沿った坂道を上れば、水路閣の上も見ることができる。思いのほか、水の勢いがたくましい。これがやがて哲学の道の横を流れていくのである。

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コメント

美しいですね、水路閣・・・。
楓の緑も鮮やかで、本当に爽やかな気持ちになれます。
四季折々それぞれに良さはあると思いますが、
今のこの季節の水路閣が、私は一番好きかもしれません^^

投稿: | 2007.07.22 00:28

お寺と煉瓦建築。
今じゃぁ、その意外性が意外でなくその絡み合いが綺麗ですが、ホント、当時は大変だったんでしょうね。

また見に行きたくなってきました。

投稿: yume | 2007.07.22 21:31

☆蒼さん、わしもこの季節の水路閣が一番印象深いのです。煉瓦と緑の色具合が心地良いですね。

☆yumeさん、水路閣も、琵琶湖疏水事業で作られた建造物の一つで、この事業自体が当時の京都の「不退転の変革の意志」の結晶みたいなものですから、その意気込みが品格となっているのでしょうね。

投稿: 龍3 | 2007.07.23 22:30

ほんと想像力掻き立てられる芸術的なアングルですね。
どれも迫力があっていいお写真です。
龍3さん上手いわぁ~
梅雨が明けてこれからが本格的な暑い夏!!
でもこの写真を見ているととても涼しげで心が洗われますよ。
感動ーっ!

投稿: れこりん | 2007.07.24 19:57

☆れこりんさん、ありがとうございます。
梅雨明けに、滋賀県の朽木に4回目のキャンプに行っておりまして、山の清清しさに洗われて帰ってきました。
でもこうして改めて見ると、水路閣近辺の景色も、実にすがしいものでありますね。

投稿: 龍3 | 2007.07.28 00:02

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