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2007.05.29

大徳寺 興臨院

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随分久しぶりに、大徳寺を訪れてみた。
三門の金毛閣は、昔の記憶と変わらず華やかで、新緑の中に鮮やかに建っている。

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今回は、興臨院と龍源院、二つの塔頭を拝観し、仏殿前の巨樹・イブキをしっかりと見てきた。
まずは、興臨院である。

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門前に看板があって、6月3日までの特別拝観をしているそうだ。
そのせいか、なんだかとても賑わっていた。

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重要文化財の唐門に、楓の若葉がかかって、とても清々しく見えた。

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方丈の前の枯山水が、かなり広く、白砂が五月の陽射しに輝いてまぶしい。
昭和50年からの方丈解体修理のとき、再建された庭だそうだ。

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何処から見るのがかっこいいか、しばしうろうろしたが、庭に面して右端、方丈の縁の端っこに座って眺めると良かった。

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青い空に白い雲・・・ぼんやりと石庭に面して、なるべくぼうっとしようと努める。
日頃から雑念に満ちているわしだが、この日は特にいろいろ思い悩んでおり(苦笑)それだけに、清冽で剛直な禅寺の庭で、頭の中を一辺リセットしたかった。

しかし、特別拝観のため、ガイドの方が懇切丁寧に解説してくださる。その声と、周りに集まる拝観の人々のざわめきが、ちょっと邪魔。
しかたない、ここはそっちの群れに加わるにしかず。

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おかげで、茶室「かん(さんずいに函と書くが、変換できない・涙)虚亭」の詳しい説明を聴く事が出来たのはありがたかった。
四帖台目という広さで、四畳の畳に台目畳がひとつくっつく。台目畳というのは普通の四分の三の大きさと、説明があった。その狭い室内はさらに袖壁というので圧迫され、その向こうに洞穴のように床がしつらえてあるという凝ったもの。
そこでふと周りを見ると、拝観の方々は圧倒的に和服をお召しになった女性が多い。どうも方丈の一室がお茶の席になっているらしく、ひっきりなしにそちらに出入りされていた。
それで、茶室の説明にはとても多くの人が集まり、洞穴のような床を是非覗いて見たかったが、順番待ちの列がすごいことになってしまったので、諦めた。

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コメント

ここは、以前秋に行きました。
今時分も素敵ですね!
そうか、皐月も咲くのですね・・・メモメモ。
でも、6月3日までか・・・う~む。

投稿: よりりん | 2007.05.30 02:16

涵虚亭はでるけど、こ沱底の「こ」がでないですね。
さんずいへんにとらかんむりに乎という字はどうも入って無いようですね。

近所でも外国からの方をよく見かけます。
この間も英語じゃない言葉で「鞍馬に行くにはどういったらよいのか」(予想)ってきかれ、てんぱっておもいっきり日本語で答えたけど通じたかな?
修学旅行シーズンってやつか、最近中学生くらいの集団をよく見かけます。

大徳寺の方も長く行ってないなあ。

投稿: Bach | 2007.05.30 07:41

☆よりりんさん、そう、ほどなく特別拝観は終わってしまいます。
でも、常時拝観の4つの塔頭のほかも、最近は結構拝観可能になってますから、ここもまた、見れるのではないでしょうか。

☆Bachさん、禅宗寺院関係の用語とか名前は、特別な漢字が多くて、苦労しますな。
外国の人、ほんまに多いですね。アジアの人で、何語なのかわからない言葉をよく耳にします。
そして今は、中学生の修学旅行生も溢れてますな。そういう時期なのでしょう。良い思い出を作っていってくれるやろかね。

投稿: 龍3 | 2007.05.30 23:38

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