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2006.12.28

京都と飯田・行ったり来たり

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12月19日に、実家の母が急病で入院したため、急遽飯田に帰省。
今日28日に京都にとりあえず戻ってきました。
しばらくは、京都と飯田、行ったり来たりの暮らしが続きそうです。
まあ、飯田でもネットカフェを見つけましたし、なんとか頑張っております。
そんなわけで、年賀状も書いておりませんが、皆様、ご容赦を。

来年はよき年となりますように。

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2006.12.19

ありがたい一日

今日、12月18日は、京都に初雪があり、大原などに積もった。洛中には降らなかったようだが、北山、西山はうっすら白くなっているのが遠望できた。
そんな寒い日だったが、京都ファンブロガーのhayateさんと午前中、会う事が出来て、わしにとってとてもありがたい助言をたくさん頂き、感謝すべき日となった。

朝9時に待ち合わせたのは、三条堺町下ルの「イノダコーヒ本店」。
名高い喫茶であるが、わしも入るのは初めて。しかし懐かしい感じがして落ち着ける店であった。

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ここ、イノダコーヒ(コーヒーと伸ばさないのがこだわりらしい)の看板メニュー「アラビアの真珠」というブレンドは、砂糖もミルクもあらかじめ入って出されるんだけど、ちゃんと注文のときにそう断ってくれる。わしは普段ブラックを飲んでるけど、まずはお店に敬意を表し、砂糖ミルク入りを頼んだ。正解であった(^^)

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でもって、hayateさんとの話も弾み、場所を移して、今度は寺町御池下ルの「スマート珈琲」。
2杯目でもあり、ブラックで飲んだが、これも喉に触ることなく飲める一杯。hayateさんは名物メニューのホットケーキを注文され、わしも少し分けてもらったが、甘さ控えめの爽やかな味であったよ。
ここもわし、初めて入ると思っていたが、どうも昔、映画見た帰りに、そんな老舗と知らずに何度か入ってたような気がする(苦笑)

hayateさんと昼頃までミーティングしたあと、錦小路まで一緒に行った。
今日、仕事が休みの嫁さんから「錦で海老買うてきて」と頼まれていたのである。昼食に「海老チリソース」を作る予定であった。
まだ歳末の雰囲気になっていない、普段の錦市場をぶらつき、何軒か魚屋さんを覗いて、一匹80円のブラックタイガーを8匹買って帰った。
食べるのに夢中で、写真に撮るのを忘れたが(^^;)、これ、大変美味かったよ。ひとり4匹で大満足(^^)

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そして、晩飯の楽しみは、嫁さんが職場でもらってきた「スグキ」であった。
酸っぱい茎という名前のとおり、乳酸発酵ばっちりの酸っぱい漬物なんだけど、わし、これ好きなのね。
しかし、こうやってまな板に三株も置くと、なんか異様な生物みたいだ(苦笑)

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切って鉢に盛ると、まあ、何とか食べ物に見えますか?(笑)
あまりの酸っぱさに、嫁さんも息子も食べないので、もっぱらわしが、ごはんのおかずと酒のあてに消費します。

ありがたい、美味しい一日でした。

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2006.12.14

勝手に紹介・今熊野商店街13

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今熊野商店街も、だいたい週に1回くらいしか足を運べなくなっているので、このところあまり紹介もしていませんでしたが、変わらず普通の健全な商店街として栄えております。
昨日、わしの贔屓の和菓子屋「音羽屋」さんで、つい見かけたお徳なセットを買ってしまいました。
いろいろ5個も入って、本来880円がなんと560円!だったので(笑)
写真は、真ん中に入っていた「田舎饅頭」を息子が食べてしまった後のものです。で、このあと、おはぎも最中も息子が食べてしまいましたが、ヴォリュームあって食べ応え十分・・・だったはず(苦笑)。

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中でも注目はこの、柿の形のお餅。
中の白餡には、生の柿の実が小さく切って入ってました。
季節ごと、いろんな工夫をしてお客を喜ばせていくお店が、老舗となって生き残っていくのでありましょう。

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2006.12.11

嵐山渡月橋・宝厳院

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昨日、京都検定1級受験を終えた。
今日は用事で出かけたついでに、受験疲れを癒そうかと、嵐山に車を向けた。
ありがたいことに、まだ紅葉はそこそこに美しかったのである。

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大堰川(保津川・桂川)にはユリカモメが来ていて、紅葉に混じって舞う。朝早かったので、小倉山の上には白く月も残っていた。

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うかつなことに、デジカメの記録メディアをパソコンに挿したままにしていたため、予備の記録メディアしかなく、このあとは携帯のカメラに頼った。

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せっかく来たので、宝厳院にも寄って見る。渡されたパンフや絵葉書の写真、そして他のブログで見せてもらった美しさが念頭にあるので、遅かった、残念だという感想しか浮かばないのが口惜しい。

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そういう雑念の中で、昨日の試験で、呆れるほど初歩的なトコを間違ったのを新たに発見してしまい、さらに無念さが増す。
そしてとどめは、宝厳院でもらったパンフレットに、どうしても思い出せなかった問題の答えが載っていたこと!
「があああああああん!!試験前にここに来ていれば!」
かくて、癒されるどころか打ちのめされて嵐山をあとにしたのであった(苦笑)。

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京都検定1級再挑戦・受験日

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昨年惨敗を喫した、京都検定1級の受験に、今年も性懲りもなく再挑戦し、今日が受験日だった。
試験会場は、「2009年に、龍谷大学は創立370周年を迎えます」という驚くべき垂れ幕が迎えてくれた、龍谷大学深草キャンパス。しかし、そんなものに驚いている余裕は正直なかった。写真を見てこの垂れ幕に気付いたのである(笑)

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清潔で壮大な校舎が並ぶキャンパスで、午後1時半から説明が始まり、1時45分から3時15分まで90分間の勝負。

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問題の初めのほうは、わからんことばっかりで、パニクったのであるが、あとになればなるほどわかる問題が多く、4つの小論文はよく書けたと思う。
総体に去年より常識的な問題が多く、易しいと感じた。まあ、一年多く生きてきて、知識も教養も少しは増えたのであろうか。

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しかし、自己採点してみると、合格は危ういのである。
まあ、わしの知識の偏りはよくわかった(苦笑)。やはり行ったことのない寺社や地域のことはわからぬ。
「鳥羽離宮東殿の遺構」とか聞かれてもちんぷんかんぷんだったが、ひょっとしてそれは城南宮か(笑)
若宮八幡宮、を若宮神社と書いてしまったが、やはり間違いかな?
大徳寺高桐院を、高洞院と書いてしまったのは口惜しすぎる。

それにしても、膨大で奥深い京都の事象から、僅かな設問を突きつけて、「京都通」を検定するというこのやり方は、まあ、無理なものだなあと思う。
大学受験は、人数を限って切り捨てるためのものであるが、京都に関する知識の量で等級をつけて、さて、それってどうやねん?
それでも合格すれば嬉しくて、わしも自慢して回ることであろう。
けれど、検定のために覚えるだけの知識なんてつまらない。そんなこと無関係に、京都は面白く、奥深いのである。

とりあえず今夜は、エビスビールの「琥珀」などを買って、ささやかに自分を慰労して寝ます。

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2006.12.07

06東福寺紅葉情報6(なごり)

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忙しくて、紅葉の盛りを見逃してしまったこの秋(涙)
それでも、まだ間に合うかと、12月6日、東福寺の通天橋に足を踏み入れました。

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いつもの臥雲橋からの眺め。思ったよりも今年は散るのが早く、これはもうあかんか・・・と懸念。

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それでも、まだ見頃の樹も待っていてくれて、寒さの中でも、しみじみ色を味わいつつ、境内を歩き回ります。

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開山堂の門の脇、ドウダンが美しく、竹垣の碧と良いコントラスト。

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中にはまだ緑のままのカエデの葉もありましたが、きっと色づくというよりそのまま枯れてしまうでしょう。色淡くなった紅葉と共存しつつ、なごりの美しさでした。

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地に落ちた葉は、「散りもみじ」の煌びやかさを失っていて、これはもう、落葉だと、落胆。
でも、一面の落葉の景色もまた、落ち着いた風情があると思いました。

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幸いに天気がよくて、光線の具合は最高。日を透かした最後の紅葉が、きらめきます。

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参道の土産物の屋台も「今日限り」と言うてました。
そして今日、7日は冷たい雨が降っています。秋のなごりを味わえてよかった。

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2006.12.05

師走の風情

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もう師走である。今年はあんまり紅葉を楽しむ余裕はなかった。
それでも12月の京都の風情は、わし、一年で一番好きである。
南座に「まねき」が掲げられるとわくわくする。
顔見世は、はるか昔に一度見ただけなんやけどね。

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今宵は、旧友3人と三条京阪で待ち合わせて、「寒い寒い」と肩をすぼませながら、近くの居酒屋へ駆け込み忘年会のようなものをやった。

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別に町家づくりでもない、普通の店なんやけど、「生麩のサラダ」などというものが当たり前に置いてあるのであった。
ここでしこたま飲み食いし、さらにもっとディープなお店にいったんだけど、酔っ払っていて写真も何もないのである(笑)

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2006.12.04

教育基本法について

子どもを巡る環境が歪んできている世相のなか、
教育基本法を変えようという動きがあり、国会で論議されている。
「いろいろゴチャゴチャいうてるみたいやけど、よくわからへん」
という人も居るかもしれない。わしもそうやった(苦笑)
まずは、文字通り基本に還って、教育基本法を読んでみる事をお勧めする
ネットで検索すればすぐ出てくる。そのくらい、自分でやってみるべし。
そうやって出て来た、教育基本法は全文で11条。老眼でもらくらく読めるデカ字で印刷してA4の紙に2枚弱。読むのに3分とかからない。

改めて読んでみて、「実に当たり前の事が書いてあり、これを真面目に遂行していけば、現在起きている教育現場の問題も解決していくに違いない」という感想である。

前文にあるところの「われらは個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない」
これを頑張っていくことで「いじめ」問題も、「愛国心の欠如」も見事にカバーできるはずである。

「改正」を叫ぶ人たちは、この「個人の尊厳を重んじ」という部分を、「それぞれが勝手なことをするのを許し」と卑近に捻じ曲げて解釈し、「普遍的にしてしかも個性豊かな文化」というのが真の日本の伝統文化であることが見抜けないのであろうか。

法律なんぞいじって、上のほうから恣意的な操作をしていて、教育現場が良くなるとは思えない。
ちゃんと参観日に父親も母親も学校に行き、我が子がどんな風にしているか見る。
日々、出来る限り子どもと遊んだり一緒に勉強したりする。
それができれば、きっと子どもたちはまっすぐ育っていくに違いない。
それができていないのは、親の責任でもあるが、それを困難なことにしている社会の責任なのだ。
もっと親、とりわけて父親が、学校や地域社会に参加できるようにする、それが政治に最も求められているんじゃないだろうか。

愛国心を培いたいのなら、日本の伝統文化にもっともっと触れてみよう。
日本の伝統文化がいっぱいある、京都に足を運ぼう。

そして、京都の景観をもっと良くしなければ。
もっと、みんなの理想の京都に近づけなければ。

教育基本法とその根本になる日本国憲法は、そのための大きな支えなんだと、わしは思うよ。

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