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2006.11.01

「祇園をどり」始まる

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10月31日の夜、バスを乗り継いで祇園に降り立ったら、「祗園をどり」の提灯が飾られていた。

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京都の花街の芸の発表会は春に行われるものが多いが、祇園東だけは秋、11月1日から10日まで行われる。
場所は普段、映画館である「祗園会館」。かつては祇園東の歌舞練場だったそうだ。

公演は毎日、午後1時からと3時半からの二部制だそうだが、芸妓さん舞妓さんが舞台であでやかに踊る雰囲気は、夜のものだろう。わしはまだどの花街の舞台も見たことないんやけど、本だの写真だのの記憶が蓄積して、なんだか見たような錯覚に陥って、「ああ、またこの季節か」などと呟いている(苦笑)

ちなみに、他の花街の芸の舞台は
祗園甲部」が4月1日から30日まで「都をどり」を祇園甲部歌舞練場で。
先斗町」が5月1日から24日まで「鴨川をどり」を先斗町歌舞練場で。
宮川町」が4月8日から22日まで「京おどり」を宮川町歌舞練場で。
上七軒」が4月15日から25日まで「「北野をどり」を上七軒の歌舞練場で。

宮川町の京おどりだけが、「をどり」でなく「おどり」と書く。なぜだか知らないけど。

それにしても、この写真だけだと祇園会館、いかにも花街の歌舞練場という風格だけれど、実はこの華やかな入り口の横には、無粋な清涼飲料自動販売機が壁のごとく並んで、雰囲気をぶち壊しているのである(涙)
なんとかなりまへんか・・・

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コメント

母が元気だったころに、二人で何度か行きました。やっぱり非日常な世界かな(笑)
もうずいぶん前なので、ぼんやりとしか覚えていませんが、鴨川をどりで見たホタルの飛ぶシーンが印象に残っています。綺麗だったー。
ちょっと違いますが、南座の顔見世に行ったときは爆睡して何も覚えていません。(笑)

投稿: winter-cosmos | 2006.11.02 21:48

winter-cosmosさん、お母様と「をどり」を見られた思い出がおありなのですね。羨ましいです。
顔見世は、たしかに長いですからね~(苦笑)わしも、顔見世を、若い頃に天井桟敷で無理な姿勢で長時間見たのは良い思い出ですが、あれはむちゃくちゃ体力がいる芝居見物でした(笑)

投稿: 龍3 | 2006.11.04 00:52

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