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2006.10.27

京都国立博物館で特別展「京焼」を見た

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東山七条の京都国立博物館で、11月26日までやっている特別展覧会「京焼 みやこの意匠と技」を見に行った。

もともと清水焼には興味があって、知り合いにもふたり陶芸家がいたし、今までに幾つか清水焼にまつわる小説も書いているのである(まだ日の目を見てませんけど・涙)。
そして、京都検定1級再挑戦の勉強にもと、京都の焼き物=京焼の精華を一挙に見れるこの展覧会は、気合を入れて見に行った。場当たり的なわしにしては稀有なことに、生協の共同購入で前売り券を手に入れるという周到さ(笑)。

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この博物館、建物自体が重要文化財で、見どころ満載なのであるが、それはまた別の機会に。

わしとしては初めて、京焼を系統的に学ぶことの出来た展覧会。
創始者にして最高の出来である、野々村仁清の色絵陶器が山ほど観れて、実に目の保養であり、大満足。
16世紀から大正時代に至るまでの全部で300点近くの陶器が陳列されているのである。
やきものとしては、歴史が浅いのに、その「意匠と技」で高い地位を築き、流行をリードしてきた京都のやきもの。大変勉強になりましたが、一日では消化不足でした(@@げっぷ)。

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観終えて、西の空を仰ぐと、秋空に雲が美しかった。

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コメント

美しい空!

以前は京焼よりも他の焼物に目が行ってしまっていたのですが、
だんだんおもしろいなと思えるようになってきました。
それにしても300点は見応えありますね!

投稿: | 2006.10.27 01:31

こっ、こ、これはすご~い。やはりこの企画は京都でやるべきですねぇ。
仁清などの逸品が集まっているのでしょうね。

投稿: takebow | 2006.10.27 16:43

☆蒼さん、わし、この日は3時前に入館して4時半頃まで見ていたのですが、後半は駆け足でした。説明書きも個性滲む文章で面白かったです。

☆takebowさん、仁清以前のものから、近年の考古学調査で出土したものやら、実に多彩でした。陶器でここまでやるか!と唸るような巧緻さ、豪華絢爛なものから、枯淡のもの、アールヌーボーの洗練、ありとあらゆるものが京都の焼き物にはあるのだと感嘆しました。

投稿: 龍3 | 2006.10.28 09:22

私も、この展覧会に行きたいのですが、ちょっと時間が・・・苦笑。
次回の新年特別展も行きたい!!
御所の襖絵でしょ~?
この博物館に行くときは、友人からチケット入手できないときは、道すがら本屋さんで前売り購入していきます(笑)。

投稿: よりりん | 2006.10.28 11:59

よりりんさん、御所の襖絵、ず~~っと未公開だったのを引っ張り出すんですから、確かに注目ですね。
前売り券、うん、いつも置いてるお店、京都には結構観ますね。古い煙草屋さんだったりしますが、わしも昔は映画のチケットとか展覧会の前売りとか、そういうトコで買ってたなあ。

投稿: 龍3 | 2006.10.30 09:47

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