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2006.08.21

地元バトン

れこりんさんから受け取った、「地元バトン」です。
居住地、出身地のお国自慢をすればいいのですね(^^)

●どの都道府県に住んでいますか?
バトンを回してくださったれこりんさんのご希望により、現住所京都市山科区でなく、出身の長野県飯田市ということでやらせていただきます。
飯田市は長野県南部・下伊那地方(南信)にあります。いわゆる「長野県・信州」のイメージから外れるところで、気候的には長野県にしては温暖であり、文化的には名古屋圏に近いところがあります。
長野市あたりに住んでいる北信の人からみると、「あそこは長野県じゃなくて愛知か静岡の一部」という認識があるようです(怒)

●標準語圏に住んでいますか?
「標準語圏」とはどの範囲になるのでしょう?おそらく、東北弁、九州弁、関西弁、名古屋弁など、「弁」のつくところはその圏外なんでしょうな。当然、中国、四国、北海道、沖縄も。そして甲信越地方も、次の質問を見ると、外れるようです。
なんじゃい?「標準語圏」イコール「関東地方」ってことかい?
それにしたって、千葉弁とか茨城弁とか、横浜弁とか、あるようですが?
そもそも「標準語」なるもの、きわめて曖昧であります。どうやら東京の言葉を基にしつつも「べらんめえ口調」やら下町方言、山の手方言などを排除した、ひたすら無個性な言葉らしい。じゃあ、日本中、標準語圏、などというものはないじゃないのですか(笑)
長野県飯田は、およそ、「標準語圏」という、わけのわからんものの範囲には入っておらんと信じます。

●方言があるなら種類と珍しい方言や特徴を教えてください
特有の語彙・・・ひどろっこい(日差しが眩しい、暑い)、ずく(根気、勤勉さ)、ねやねや(人が多くて混雑する様子)、だだくさもない(たくさん、多い)、おいな(来なさい)、おいでなんしょ(来てください)、おくんなんしょ(~してください)、かんな(ごめんなさい)、いんね(いいえ)、みやましい(きちんとやることをやっている)、いただきました(ごちそうさま)、いってきました(ただいま)、こずむ(沈殿する)、しょっくち(入り口、上がり口)、まえで(前)、がんばりないよ(頑張りなさい)、とじばる(糸などがこんがらがる)、とじんこ(堅結び)、ぐざる(幼児が機嫌を悪くして文句を言う様子・ぐずる)、きぶる(機嫌を悪くする)、あんじゃあない(大丈夫)、こびい・こびっちょ(小娘)、びちゃる(捨てる)、たるくさい・とろくさい(愚図)、どわけで?(どういう理由で?)、ええかん(かなり長時間)、いきれる(ふざける)、はあるか(とても長時間、長期間)、ほこりまるけ(ほこりまみれ)、おっさま(和尚様)、びしょったい(汚らしい)、はねくる(跳ね回る、もがく)、きゅうくったい(窮屈な様子)、おびちょ(幼児語でお風呂)、らんごく(乱雑)、ねぶる(舐める)、てんでに(銘々に)、こわる(壊す)、etc
ほかの地方と異なる意味に使う言葉・・・えらい(からだがつらい、しんどい)、くるう(ふざける)、机をつる(机を持ち上げる)、うら(後ろ、後部)、へら(舌)、りんごがぼける(りんごが柔らかくなって味が無くなる)、ひょうしがわるい(気恥ずかしい、ばつが悪い)、etc

☆「わしゃあ、えらいに」・・・偉いと自慢してるわけじゃなく、疲れた、辛いという意味です。
☆「あの衆、くるっとるに」・・・と言っても気が狂っているわけではなく、ふざけあっているのをそう言います。
☆「机をつってうらへ持ってっておくんなんしょ」・・・机を釣竿で釣り上げて、建物の裏手へ持っていくのではありません。持ち上げて部屋の後ろのほうへ寄せて、と言ってるのです。

特有の語尾
☆ら、ずら、に、だら、だに
例・「ここにゴミをびちゃっていいか?」「まあ、いいずら。」「でもここはあんまりにもらんごくだら?」「そうだに、よそへびちゃったほうがいい。」
☆~ちゃ
愛称として、名前を省略して後ろに「ちゃ」を付ける。タカシという名前だと「たかちゃ」になる。ミユキという名前だと「みいちゃ」。秀吉の愛妾淀君・本名茶々は「ちゃちゃちゃ」(爆)。

●住んでいる近くの有名な場所などを教えてください(例:通天閣がある)
☆諏訪湖を源に太平洋まで流れる天竜川、その中流にある名勝・天竜峡。そそり立つ奇岩を縫って「天竜舟下り」が行われる。

☆東に赤石山脈、西に木曽山脈を望み、雄大な景色に恵まれている。街の北西に屹立する独立峰・風越山は四季を通じて雄姿を見せ、飯田の象徴ともみなされている。(写真参照)

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☆日頃やたらお茶を飲む習慣がある飯田は、茶道も盛ん。環境省の名水百選に選ばれた・猿庫(さるくら)の泉が、風越山麓にある。

☆比較的最近、湯を掘り当てた昼神温泉。歴史が浅いので温泉街の風情はあまりない代わり、施設はどこも綺麗です。ほかにも飯田市内、近郊に温泉は多いです。

●地元の究極の自慢をどうぞ!
高原の爽やかな夏、優しい方言と篤い人情、リンゴ、梨、市田柿(全国の干し柿のなかでも逸品)

●住んでいる都道府県出身の有名人や歌手を教えてください
☆印は飯田・下伊那関連
歴史上・・・源義仲、巴御前、仁科五郎盛信、真田幸村、☆太宰春台、佐久間象山、源清麿
芸能人・・・三沢あけみ、美川憲一、上条恒彦、秋本奈緒美、杏子、☆朝本知可、☆タテタカコ(以上歌手)常田富士夫、☆峰竜太、(以上俳優)coba(アコーディオン奏者)、上松美香(アルパ奏者)、阿木耀子(作詞家)、北村晴男(テレビで有名になった弁護士)
作曲家・・・中山晋平、久石譲
映画監督・・・降旗康男、崔洋一、熊井啓
スポーツ・・・雷電爲右ヱ門(相撲)中山竹通(マラソン)、
学者・・・西村真琴(明治時代のロボット学者)
漫画家・・・諸星大二郎、小山田いく、☆猫十字社
作家・・・島崎藤村、新田次郎、椋鳩十、丸山健二、田中康夫(前・長野県知事)、藤本ひとみ、恩田陸(幼少時在住)
俳人・・・小林一茶
歌人・・・窪田空穂、島木赤彦
画家・・・☆菱田春草、☆原田泰治、池田満寿夫
彫刻家・・・荻原碌山(守衛)
政治家・・・羽田孜(元総理大臣)、竹入義勝、田中秀征、林百郎
ジャーナリスト・・・本田勝一
経済人・・・岩波茂雄(岩波書店創業)、五島慶太(東京急行電鉄創業)

●地元のここだけは許せない!ということは?
☆建前を本音と思い込む理想家肌の人間が多く、議論すると果てしがなくなる。
☆商売のやり方がルーズで、賞味期限の切れた食品を平気で並べている店がある。(体験多々あり^^;)

●私の地元に住んだらこんなメリットがある!
美味しいものが食べられる!!五平餅、馬刺し、おたぐり、蜂の子、ザザムシ!!(爆)
夏は涼しく、冬は長野県の割りに雪が少なく温かいため、暮らしが楽。
そういう気候のせいか人情も温和。

●地元で一番多い名字は?(複数回答可)
原、北原、など、原のつく名字
北澤、西澤、福澤、前澤など、澤のつく名字

●ネット友達で近くに住んでいる子はいますか?
いません。

●↑で答えたネット友達にまずはバトンを回しましょう
だからいないってば(苦笑)

●その友達を除く5人を指名してください
バトンは喜んで受け取りますが、回すにはいつも悩みます。
受け取りたい方、どうぞ!

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コメント

龍3さん、こんばんは~

いやぁ~地元バトンお疲れ様でした!
ありがとうございました
結構バトンってエネルギー要りますでしょ(笑)
わたくし、エネルギー使い果たしてしばらくブログお休み中でございますよ。

それにしても長野県飯田市、いいところですねぇ♪
見るからに夏は涼しそうで爽やかな感じがいたしますよ。

「ごちそうさま」が『いただきました』
「ただいま」が『いってきました』でございますか(爆)
なるほどわかりやすいですね...(^_^;)

有名人たくさんおられますねぇ~
わたくしの好きな長野県人は
1番はなんてったって龍3さん!!
そして真田幸村、島崎藤村、巴御前、美川憲一の順ですね。
あっ、そうそう、関係ないですが、わたくし三沢あけみの物まねができるんですよ(~_~;)

投稿: れこりん | 2006.08.22 20:44

なるほど、なるほど、と思いながら読ませていただきました。
すごく熱心に答えられているので・・・笑。
「えらい」というのは、関西でも使いますよ。
って、うちの周辺だけ?!
いや、大阪でも言うはず・・・。
近所のおばちゃんたちは、「こう暑いと、えらはんな~」とかって、言います。暑くて疲れるって意味ですよね。

しかし、干し柿がおいしいとは初めて知りました!
そうなんだ~、メモメモ。

投稿: よりりん | 2006.08.23 01:52

☆れこりんさん、お疲れ様です。ゆっくり休んで復活してくだされ(^^)
なんか、このバトン、妙にリキを入れて取り組んでしまい、かなり疲れました(笑)
飯田はかつてはクーラーの要らない街だったんですが、近年は温暖化の波がここまで押し寄せたのか結構暑く、お袋がガンガンかけまくってて、わしは寒かったです(苦笑)
方言、やはりそれがお目に留まりましたか?
「いただきます」と言って食べ「いただきました」と食べ終わる。
「いってきます」と言って出かけ「いってきました」と帰る。
飯田にいた頃は、何の疑いもなく使ってたのですが、よそで使って初めて方言と知る、そういう言葉だったのです(笑)
三沢あけみさん、実はわしはろくに知りませんが、れこりんさんと似た声なのかな?

☆よりりんさん、えへへ、自分でもなんか、「むきになってるな~」と自嘲しつつ書きました(笑)
方言はかなり遠く離れたところでも意外に共通のがありますね。京都の御所の言葉と山の手の奥様言葉に同じ語彙があるとか。
市田柿は、飯田にいるときは、これが普通のだと思ってましたが、京都に来たらパックに入れてブランド品として売られてました。とても柔らかく、ジューシーで、一面にふっくら白い粉を噴いていて最高に美味いですよ。

投稿: 龍3 | 2006.08.26 00:01

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