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2006.06.29

みやこめっせ10周年 その3(京都検定関連)

みやこめっせ10周年イベントの、もう一つの柱は、いわゆる「京都検定」に関連するものでした。
すでに「京都検定」についてはここでも何度か触れましたし、わしも2級合格、1級不合格という輝かしい戦歴を誇ります(笑)
そして今年、「歴史都市・京都から学ぶ ジュニア日本文化検定」というものまで発足し、11月下旬に行われることとなりました。
通称・ジュニア京都検定。詳しくはここを参照。

イベント会場では、このジュニア京都検定をベースにした「京都遊学館」という展示コーナーがあり、舞台では「皆でチャレンジ!家族で京都検定」という催しもありました。

で、豪華景品に釣られて、我が一家も「家族で京都検定」に参加(苦笑)
つまりは舞台の上から司会者が問題を言い、観客は渡された○×カードを掲げて、最後まで残った数家族が景品をもらえるというやつです。
「お父さんは京都検定2級やし、お父さんと同じ答えを出せば景品もらえるよ!」と嫁さん。
「景品、なんやろ?」すっかりもらえる気になっている息子。
「おう、ま、まかせとき!」一抹の不安を覚えつつ、胸を張るわし(汗)

第一問
「これは簡単です。平安京が出来た当初、堀川大路はなかった。○でしょうか×でしょうか!」
舞台の上から明るいお姉さんの声。
(???ええと、堀川って、当初の大路にあったかなあ・・・なかったような気が・・・)
で、わしは○を掲げたのです。
「正解は、×でした~~~」
「ええ~~~~!?お父さん!」家族の非難の絶叫、落ち込むわし。
京都検定2級取得のお父さんの権威、一撃で失墜(わはははは)・・・・

で、お父さんは頼りにならぬと、嫁さんは「ジュニア京都検定」のテキストを買ったのです(爆)
Miyakomesse_0211


家に帰って「なんやこんな子供向け・・・」と思いつつ、ページをめくってみました。
「!!」
衝撃が走りました。面白いのです。読みやすくわかりやすくて、しかも情報量は十分すぎるほど。
Miyakomesse_0221

挿絵、写真はオールカラーでふんだんに使われていて目に面白く、構成も工夫されていて、知識の羅列であくびが出る大人版「京都検定」テキストとは比べ物にならぬ完成度。ありがたいのは、漢字に読みがながふってあるので、難読の京都の地名、人名も難なく読めるのです。
これは、京都を知るにはこの上ない素晴らしいテキスト。自信を持ってお勧めできます。
定価952円ですが、たしか京都市の小学5年生には全員、無料で配布されるはず。素晴らしいことだ。
「西陣織の手機(てばた)、今は紋紙の代わりにフロッピーディスクを使うのが主流です」なんてことがちゃんと書いてあるんですよ。

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コメント

お父さんの権威は失われたけど、良いものが手に入りましたね。儂も見てみたい本です。

投稿: takebow | 2006.06.29 02:11

ジュニア京都検定 気になっていました。
「大人は受けてはいけないの?」という疑問を持ちつつそれ以上つっこまずにいましたが(汗)大丈夫なんですね。
頭の悪い私 こちらを受けてみようかなぁ? 恥ずかしいかな? 落ちたらもっと恥ずかしいけど。。

とりあえずは、テキストを買ってみましょう。

投稿: yume | 2006.06.29 21:19


次の世代へ京都の文化を伝えていくうえで
大切なことですね。

投稿: 松風 | 2006.06.29 21:44

私もこのジュニア京都検定のテキスト買って来ちゃいました。
写真も豊富で分かりやすい説明でとっても勉強になる本ですね。しっかり読まなくっちゃ~って思っています!

投稿: わか | 2006.06.29 22:34

龍3さん、こんばんは。
「家族で京都検定」の龍3さん惨敗シーンを想像したら、爆笑でした。
微妙な問題な上に即答は大変ですよね。

京都検定のジュニア版、本屋さんではいつも目についていたのに、
手に取ることはありませんでした。
こんなに内容の濃いテキストだったのですね。しかも楽しそう・・・。
龍3さんに教えていただいてよかったです! 私も買ってみます♪

投稿: 蒼葉月 | 2006.06.30 00:10

☆takebowさん、良い本ですよ。執筆したのは京都市の小学校・中学校の先生たち132名で
「小学生でも理解できるよう、編集者一同、知恵を出し合い作成しました。現時点において最善のものができたと自負しております。」と、誇らしくあとがきに記してあります。
最善のもの、と言い切れるのは並大抵でないです。

☆yumeさん、ええ、大人でも受験可能ですね。
基礎コース、発展コース、名人コースとあるそうで・・・
テキストの充実振りからも、馬鹿には出来ないと思います。わし、驕っていて、「家族で京都検定」見事第一問でこけました。もっともっと勉強せねば・・・

☆松風さん、京都の文化が、このまんまでは「日常離れしたエキゾチックなもの」として捉えられてしまうんじゃないかと思っていました。次世代に伝えていく努力は欠かせませんね。

☆わかさん、ほんまに、よう出来た本やと思います。「小学生でも理解できる」というモノを作ることの難しさ、そしてそれをクリアしたモノは、万人に通用するということ。わしも肝に銘じようと思ってます。

投稿: 龍3 | 2006.06.30 00:23

蒼葉月さん、こんばんは。コメントのお返事を書いてる間に、書きこんでくださったのですね。
もう、あの惨敗はショックで、しばらく椅子から立ち上がれませんでした(爆)
でも、おかげでちょっと謙虚になれましたし、なにより、ジュニア京都検定のテキストが素晴らしいと知ることが出来たのは収穫です。転んでもただではおきへんで~(笑)

投稿: 龍3 | 2006.06.30 00:59

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