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2006.04.21

鳩居堂での買い物

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さて、前回の記事から一週間、更新が開いてしまったが、実は鳩居堂での買い物というのは、弔辞を書くための巻紙、畳紙であった。

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わしの郷里で亡くなったある方の葬儀で、弔辞を読んで欲しいと依頼を受けたため、正式の巻紙とそれを包む畳紙を購入しに行ったのである。お香や茶道具も揃っているが、なんと言うても和もの文具ではここほど頼りになるお店はない。
よい香りの満ちた店内でいろいろな文具を見ていくのは楽しいのだが、今回はあんまりその余裕はなかった。

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それでも、鴨川の桜を見に行き、高瀬川の流れでは、ソメイヨシノの花びらが激しく舞い散るのを眺めた。

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葬儀から戻ってきたら、もう葉桜だろうなあと思いつつ、弔辞の文案を練り、この翌日に京都を発ったのである。

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コメント

ひぇ~
弔辞を書くための巻紙、畳紙でございますか。
流石ぁ~!こだわりですね。
わたくしだったら、きっと障子紙に書いてるかも(笑)
いやいや、故人に対する礼にかなった敬意でございますよね(^_^;)
しかし、京都ってこおいう和の物が揃ってますよねぇ
わたくしも見るの大好きでございますよ!

投稿: れこりん | 2006.04.21 19:40

「巻紙とそれを包む畳紙」そして弔辞。
龍さんにとってとても大切なお方の告別式だったのでしょうね。
「ご愁傷様です」という言葉は好きじゃぁありませんが、心痛お察し申し上げます。
華やかなこの季節に大変でしたね。

高瀬川は雨上がりでしょうか?
この季節、ピンクと緑の混じった桜の木と澄み切った空気が初夏の訪れを感じさせてくれますね。

投稿: yume | 2006.04.21 21:23

☆れこりんさん、いや、わしも数年前、最初に弔辞を書いたときは、急なことでもあったんでマジで障子紙に書きました!(^^;)
心をこめて書けば道具はまあ何でも許されると思います。でもちゃんと用意できるときはしっかりした物を用意するのが礼儀でしょう。鳩居堂という素晴らしいお店があるからには、なおさらですな。用事がなくても、ここはつい寄って、便箋だのなんだの買ってしまうんですけど。

☆yumeさん、温かいお言葉おおきに。
弔辞を読むなどというのはやはり大緊張して動悸が激しくなるものですが、遺影を目前にして、語りかけるように読んでいると、とても落ち着き、心を込めて捧げることが出来ましたよ。

平日昼間の高瀬川は、商用車が多く停まっていて余り風情はなかったのですが、風が吹くと桜吹雪が夥しく散って、春を惜しむ心を掻きたててくれました。まだ変な寒さが続いていますが、樹木の緑の葉は初夏の爽やかさですな。

投稿: 龍3 | 2006.04.21 23:35

私も、「鳩居堂」好きですよ。
しばらく前まで、ここの文香を使っていました。
先日、名古屋の友人が来たときも、お土産買うかと思って、ここへ連れて行きましたよ。
で、その後、スマート珈琲w

投稿: よりりん | 2006.04.22 00:04

よりりんさん、文香とは優雅なものを。
鳩居堂さんは、学生時代に縦書きのノートを探してたどり着き、以来、近くを通ると寄ってしまいます。総体に高級品が多いんで、買った後で財布が軽くなって慌てるんですが(苦笑)
今回も、息子に習字を教えようと思っているので筆とか墨とか見ましたが、あまりに高いので「ここのはやめよう」と固く決意しました(わはは)

投稿: 龍3 | 2006.04.22 00:34

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