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2005.12.27

歳末点描2

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12月22日は、朝7時頃から降り始めた雪が見る見るうちに積もって、山科から洛中に行くのに大変でした。
わしの車はノーマルタイヤなので、バスに乗ろうとしたら1時間待っても来ず、タクシーの空車も来ず、覚悟を決めて五条通を東大路まで山越えして歩き通しました。怪談の噂多い歩行者用東山トンネルをくぐっていたら、天井の照明がひとつ、不意に消えやがって、びびった(笑) 写真は雪に覆われた西大谷から見た、清水寺の門と三重塔です。

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23日には家族で、浜大津アーカスまで出かけ、アニメ映画「あらしのよるに」を観賞。見終わってロビーに出たら、琵琶湖上の遊覧船が浮かぶシャンデリアのようだった。

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24日には、ローストチキンを焼いて家族でパーティー。夏にキャンプで使おうと買ったダッチオーブンをガスコンロに据えて焼きました。青ネギとキャベツの外葉を刻んでなべ底に敷き、チキンとサツマイモ、ニンジンをロースト。上手く火が通り、好評でした。ただ、ネギとキャベツは真っ黒に炭化し、タレの蜂蜜・ごま油と混ざり合って飴みたいになってた(汗)

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26日の朝、寺町三条を通ると、西南角にある肉料理の老舗「三嶋亭」に行列が出来ていました。ここは精肉店でもあり、歳末にはすき焼き用の肉を買い求める人が沢山来店します。知り合いの栄養士さんが並んでいるのを見かけたこともありました。

いよいよ2005年も残りわずか。よき年明けを迎えられますように。

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2005.12.22

歳末点描

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ついこの間まで、紅葉を追いかけていたのに、もう今年も残り少なく、せわしい季節となりました。
そんな中、南座にかかげられた「まねき」を見上げると、しばし華やかな歌舞伎世界を夢見させてくれます。
今回の「顔見世興行」では、上方歌舞伎の大名跡である坂田藤十郎が、231年ぶりに復活。話題となっています。そのうち、教育テレビか衛星放送で襲名披露の演技、放送してくれるかな(苦笑)

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南座の少し東には「目疾(めやみ)地蔵」こと、仲源寺(ちゅうげんじ)があり、四条通の賑わいのなかにあって、落ち着いたたたずまいです。わしは南座の写真を撮り、ここにお参りしてから、忘年会に行きました(^^)

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夕暮れに京都駅ビルから京都タワーを望むと、なかなかロマンチックではあります。じつは雪雲が北から迫っているのに気付いて、慌てて帰ったのですが(笑)

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今熊野商店街の和菓子屋「音羽屋」さんで、クリスマスツリーの形をした和菓子を売っています。
丁寧に作ってあり、もちろん、美味しかったですよ。

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2005.12.16

京都検定1級受検記 その2

試験の説明が終り「質問はありますか?」と試験官が言うと、教室から次々と質問が飛びます。
「合計150点満点だそうですが、要項では8割以上の正解で合格とありました。何点以上で合格ですか?」
「小論文問題が5問あるようですが、下書き用紙には3問分しかマスがありません。もっともらえますか?」
気迫十分のおじさんたちの声に、試験官もたじろぎ気味(^^;)
そして13時45分から、90分間の試験が開始されました。

まず、1問2点の問題が50問あり、例えば

☆寛永5年(1628)再建された南禅寺の三門は、誰の寄進によるものか。
☆六波羅蜜寺の「空也上人立像」の作者である康勝は何派の仏師か。

などというものでした。
また、「()のなかに適当な語句を書きなさい」という形式のものもあり、

☆落語家の祖として、北野天満宮などで落語を行ったことで知られる大名跡(  )が、今年、約300年ぶりに復活した。
☆京都で初めてのクラシック音楽専用コンサートホールとして建設された京都コンサートホールを設計したのは(  )である。

などなど、です。
これらは、選択肢を選ぶわけでなく、自分で考えた答えを正しい漢字で記述しなければなりません。

さらに、最後の5問は各10点で、

☆第二代京都府知事・槇村正直が行った京都近代化政策を(知事就任以前も含む)、具体的に5つ書きなさい。
というような記述問題が2問、

☆平安京について、150字以上200字以内の文章で書きなさい。(平安遷都を行った天皇名、平安京に遷る前の都、モデルとなった中国の都市、大内裏から南に走る大路名、都市区画制度の名称、は必ず含むこととする)
というような小論文が3問でした。

わからぬところは飛ばして よし、これは覚えてる!というところから埋めて行き、小論文を一気に書き進め、残った時間でわからない問題に記憶力を絞る、という作戦を立てて、猛然とシャープペンシルを動かします。教室中に鉛筆の音が響き渡り、それは壮絶なほどでした。

しかし、わからぬところが多すぎる!小論文は関連する知識を盛り込んで、わからぬキーワードを補足して文字数制限いっぱいまで書きましたが、2点50問のほうは渡月橋を観月橋と書いたり、弥勒菩薩の漢字を間違ったり、ぼろぼろでした(涙)そして、記憶力を絞る間もなく、タイムアップでした(無念~)

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メチャ疲れましたが、まっすぐ家に帰るのも惜しく、キャンパスをうろつき、さらに校門を出てからは、平野神社~北野天満宮と足に任せて散歩しました。名残の紅葉が、きれいな落葉になっていました。

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その北野天満宮の参道で、小さな祠と石の鳥居を発見。案内板を見ると「伴氏社」とあります。
するとこれが、受験勉強で覚えた「京都三珍鳥居」の一つと名高い、伴氏社の鳥居か!と思い、まじまじと見ます。そんなわしの傍らに、スーツ姿の50年配と見える男性が、やっぱり感慨深げに佇んでおられます。もしやと思い声を掛けると、やはり京都検定一級を受けた方でした。
「いやもう、難問ばっかでしたな」と嘆きあい、話が弾みました(笑)

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「それにしても、どこがそんな珍しい鳥居なんやろ?」と二人で探しましたが、この鳥居の柱の台座に蓮弁が刻んであるのが珍しいのだそうです。そのうち、またこの鳥居に足を止めた女性の方がひとり。「京都検定受けられましたか?」と訊ねると「はい、玉砕してきました」との返事でした(苦笑)
「もう、学問の神様に頼るしかありまへんな」と笑いあい、「受かってると良いですねえ」と励ましあって別れてきました。
難しくて苦戦したものの、試験勉強や、試験を受けることが「楽しい」と感じられたのは、稀有のことだと感心しています。一緒に受験した方々、みんな良い顔をしておられました。年かさの人ほど、そうだったと思います。

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2005.12.15

京都検定1級受検記 その1

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今年も受験した、「京都文化観光検定試験」。昨年の2級合格に気をよくして、1級に挑みました。
受験場所は、昨年と同じ、立命館大学・衣笠学舎。

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わしが学んでいた頃、感銘を受けた「未来を信じ 未来に生きる」の碑文は、紅葉に彩られていました。
この言葉、いまになってますます、噛み締めたくなっています。

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さて、昨年は以学館で受けたのですが、今年受験したのは、清心館です。
ここは、わしが所属していた文学部の拠点でして、受験教室は、学生時代何度となく授業を受けた部屋でした。
しかし、この建物と教室、無機的&無個性の典型のような建造物でして、懐かしさというものがかけらも感じられないのでした(苦笑)

遅刻しそうになった去年を教訓に、かなり早くに教室に入り、最後のあがきでテキストやノートを見まくっているうち、受験生が続々入室。欠席者はほとんどいませんでした。年配の方が圧倒的で、40歳代のわしなど、ほんまに若造。13時30分に説明が始まりました。(続く)

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2005.12.12

京都検定1級に大苦戦

昨日、12月11日は、第二回京都観光文化検定試験の試験日でして、今回わしは、今年から始まった1級に挑戦しました。
勉強不足だったのは痛いほど自覚しておりましたが、わしにとっては予想以上の難問で、おそらく6割くらいしか点を取れなかったと自己採点しております。合格基準は8割とのことですので、あかんやろな~(涙)
まあ、やっと余裕が出来ましたので、挑戦レポートをぼつぼつ書きます。とりあえずご報告まで。

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2005.12.07

東福寺紅葉情報7・散りもみじ

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今年の東福寺の紅葉は去年よりも早く盛りを終えました。
昨日の雨、霙、雪に葉が落ちて、今日12月7日は、散りもみじをしみじみと観賞しました。

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数日前までの混雑も嘘のように、臥雲橋もすっかり落ち着きを取り戻しています。

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でも臥雲橋の西側、日陰であまり注意を引きませんが、見事な黄葉がありました。

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通天橋まわり、まだ見ごろの樹もところどころあります。しかし、なんといっても、落ち葉が一面に散り敷いて、地の錦をなしているのが、見どころでした。

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臥雲橋、通天橋の掛かっている川を、洗玉澗といいますが、この川の上流にさらにもう一つ、偃月橋という橋が掛かっていて、そのたもとに目の覚めるように鮮やかな楓が一樹、ありました。

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東福寺の紅葉も、今年はこれで見納めかと思います。雨上がりの朝日が清々しかった・・・

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2005.12.06

冬の訪れ

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募る寒さの中でも、まだ京都の山々は紅葉に輝いていましたが・・・

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ついに今朝、12月6日は雪です!

あわただしい時期ではあるけれど、師走はわしにとって、京都が一番京都らしく感じられるのです。
南座の「まねき」、ロームのイルミネーション、13日の「事始」、何箇所かの「大根焚き」、14日の山科義士祭、21日の終い弘法、25日の終い天神、31日のおけらまいり・・・
風邪やインフルエンザに気を付けつつ、気張ってまいりましょう(^^)


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