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2005.06.09

勝手に紹介・今熊野商店街 10

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しばらく今熊野商店街のことを取り上げないでいるうちに、大変な変化が起きていました。
京家のコロッケが、50円に値上がりしていたのです。
どうも、わしが京都を留守にしていた五月の出来事だったらしい。

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このお店、前にも紹介しましたが、1983年出版の「食-京都の誘惑・旧版」(文春文庫 絶版)に「知られざる京都の名店」と書かれ、2003年に出た「京都の値段(2)」(プレジデント社)でも取り上げられている、気取らない京都の食べ物を代表する店の一つなのです。で、「食-京都の誘惑」では、昭和30年代には一個5円、今は30円と書かれているのが、「京都の値段(2)」の時点で、45円でした。
ここんとこずっとその値段で頑張ったはった京家さんですが、ついに50円か!と、感慨深いです。

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紫陽花の咲き始めた東山通を行く托鉢僧のすがたは、昔と変わらないでしょうが、今熊野の時の歯車は、確実にひとつ進んだなあ・・・

☆コロッケの京家さんについては、yumeさんの「yume_cafe」でもとりあげられています。(2005-3-17の記事)

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コメント

コロッケ45円が50円ですか。
苦しい事情があるのでしょうね。

投稿: 松風 | 2005.06.09 12:44

松風さん、何しろ、コロッケ揚げて○十年のお店でして、記事にも書いてある文庫本の時点でさえ「神戸ポートピアのおかげでジャガイモが値上がりして、採算割れで商売にならん!」と嘆いています。それでも粘り強く商売続けてきたのは、このコロッケが皆に愛されてきたからでしょうな。

投稿: 龍3 | 2005.06.09 13:37

出町柳のふたばの並びの岡田商店さんでも、コロッケ50円と出ていました。(買っている人をよく見かけます。)相場なのかもしれません。その5円の努力をして美味しいコロッケを作ってきたのでしょうね…。ちなみに、銀閣寺大西の土曜日だけに(だと思います)出るコロッケは1個120円。確かに美味しいです。けれど、大きさも普通で、お肉屋さんのコロッケとしてはかなり高い。それでも売れています。

投稿: pastorella | 2005.06.09 18:56

ご紹介、トラックバックありがとうございました。

そうですか。。50円になったんですね。
揚げ物だけのお店ですから、原材料の少しの値上げでも経営に響いてくるのでしょうね。

また食べたくなりました。

最後の写真素敵ですね。
さりげない町角風景。

投稿: yume | 2005.06.09 22:30

☆ pastorellaさん、ふたばの豆餅も、値上げしたり、「ちっちゃなったなあ」と言われたりしつつも、ずっと愛され続けてますね。
銀閣寺大西、懐かしいです。ただ、ついこの前、幼い女の子が気の毒な事故で亡くなってしまったマンション・・・あそこにわし、阪神大震災まで住んでいたんですよ。大ショックでした。

☆ yumeさん、こちらこそおおきに(^^)
自転車に乗ったままのお母さん方が、京家でメンチカツやコロッケを注文して、そのままスーパーで他の買い物をして戻ってきます。そういう生活風景が健在な今熊野が好きです。

托鉢のお坊さんたちはなかなか足が速いので、上手く写せたことがないんですわ(苦笑)

投稿: 龍3 | 2005.06.10 01:00

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今熊野商店街にある京家コロッケは本でも紹介されました。 「京家コロッケ」と看板が上がってるだけあって揚げ物専門店なんです。 間口もそんなに大きくなく、殺風景なお店なのですが、次から次へとお客さんがこられます。 「さっき頼んでおいたの揚がってる?」買い物の途中で頼んでおかれるひとも多いようでした。 「串カツ10本とコロッケ10個お願いね。」 お値段の安さから気軽な来客にも利用されているようです。食べ盛りの子供さんのおかず、おやつにもってこいです。 店先にはソースだけがひっそりと並んで... [続きを読む]

受信: 2005.06.09 22:32

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