« 魔王の城・・・じゃないよ | トップページ | 復帰のご報告 »

2005.05.15

鯉料理が結ぶ京都と伊那谷

koiryori
写真は、GWに帰省したときに食べた、伊那谷の郷土料理・鯉の旨煮である。
山国である長野県では、宴席のメインディッシュとして、鯉が用いられてきた。
特に鯉を筒切りにして砂糖・醤油・酒・味醂で煮付けたこの料理、はらわたの美味さがこたえられない。
海産物がたやすく手に入るようになった今でも、鯉の味は、信州人のDNAに訴えるものがある・・・といったら大げさかな。

海から遠い地、ということでは、いにしえの京都も同じであった。
ゆえに、京都の伝統的料理では、鯉は最上のランク付けをされているのである!
伊那谷と同じなのである!
オスを洗いにし、腹子を持つメスを、鯉こくや、飴煮にするという。
宮廷料理である「有職」、その食の儀式である「式包丁」で扱う、やんごとなき魚が、鯉なのである。

|

« 魔王の城・・・じゃないよ | トップページ | 復帰のご報告 »

コメント

これ 大津の川魚屋さんでも売ってます。結構お値段しますよね。
主人の両親がこちらに遊びに来ているときに、私の両親が買ってきてくれました。
あー あれって嫁に出した親心だったんだなぁって この画像見ていまさら感謝です 汗
この卵のコリコリ感がたまりませんね。


主人の実家は宮崎の山の中。同じく新鮮な海の魚が手に入りにくいところで、ご馳走は「鯉の丸揚げあんかけ」です。 何かお祝い事があると配達してもらったり 食べに行ったりします。

投稿: yume | 2005.05.15 21:04

鯉こく、美味いすよ。
お酒がすすみます(笑)

投稿: 松風 | 2005.05.17 22:26

☆ yumeさん、親心は、あとになって気がつくものですねえ、と、偉そうな事をいえるわしではないのですが(汗)
鯉の丸揚げあんかけは、豪快な料理ですね。もともとは中国料理じゃなかったですか?

☆ 松風さん、お説の通りですが、わし、郷里で「禁酒」を誓って帰ってきたんですよ(涙)ちょっと人生の転機ってやつです(笑)

投稿: 龍3 | 2005.05.25 01:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20826/4131156

この記事へのトラックバック一覧です: 鯉料理が結ぶ京都と伊那谷:

« 魔王の城・・・じゃないよ | トップページ | 復帰のご報告 »