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2005.04.12

都路里の煎茶

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我が家では、孫の顔を見にやってくる、嫁さんのほうのばあちゃんを迎えてもてなすのに、よく京都駅の伊勢丹デパートを利用するのであるが、中でもばあちゃんのお気に入りはここの六階にある「茶寮・都路里(つじり)」である。
ここではばあちゃんの定番は抹茶。先日はじいちゃんも一緒で、珈琲を所望したが、ここには日本茶しかないので「じゃあ、煎茶なら手軽でええやろう」と注文したら、上の写真のようなすごい一そろいが出てきて、仰天したのだ!

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それに加えて、お湯はごつい鉄瓶で「熱いのでお気をつけて」という言葉と共に登場。じいちゃんは恐れをなして逃げた(笑)

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何しろ、湯冷ましの器に、温度計が付いているのである。70℃になったら急須に注ぐべしと、丁寧に説明書に書かれている。

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そして、急須に蓋をしたら、水時計をひっくり返し、中の白い球が三分の一まで浮上したら湯呑に注ぎ出し
一滴も残さずしぼりきることが大切

そうやって飲んだ煎茶はさすがに、旨みが段違いで、カフェイン苦手であまりお茶に詳しくないわしでも、感服したのである。
白玉あんみつか白玉団子(抹茶蜜・黒蜜が選べる)が付いて700円(税別)。煎茶というものに対する観方に変革を与えてもらった。

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コメント

いいですねえ。
白玉入りアンミツですか?
久しぶりにこういうの食べたくなりました。

んでも、温度計に、砂時計。。。
そういえば 一保堂の嘉木でも砂時計が出てきました。
おいしく入れるための条件ってのも「数字」があるのですね。

私は「煎茶道」を少しやってますが、やっぱりおいしく入れるには「気持ち」が大切。。と先生はおっしゃいます。

投稿: yume | 2005.04.12 19:07

yumeさん、抹茶蜜の白玉あんみつ、抹茶の量が半端じゃなくて堪能しました。多くの人が抹茶パフェ系のメニューを注文してますね、ここは。嘉木に、今度ばあちゃんを連れて行こうかな。

剣道と書道はやってましたが、茶道・煎茶道はまったく縁がなかったです。茶道はなんだか、とても金がかかりそうですが、煎茶道はどうなのでしょうか?お手軽なものではないとは思いますけど。

投稿: 龍3 | 2005.04.13 00:03

お抹茶の茶道と比べると気軽ですよ。
だからこんな私でも10年以上続いています。
でもお手前きちんとあります。
煎茶手前、玉露手前、両面手前、すすり茶手前、花茶手前、ひつ手前、大盆手前。。
種類は多いです。

師範のお免状を手にしようとすれば、家元稽古にもいかねばなりませんし、お道具もそろえねばなりませんし、お着物も。。
それなりに十万単位の支出ですね。
でも私は気軽に楽しんでます。
庶民ですから。。 笑

投稿: yume | 2005.04.13 17:49

yumeさん、むむ・・・やはり、道というからには奥深く果て無きものなのですな。でもそれを覚悟の奥に秘めて、気軽に楽しむのが粋なのでしょうね。
わし、「お手前」という言葉も知らない門外漢であります。勉強しよう・・・

投稿: 龍3 | 2005.04.14 00:11

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