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2005.04.03

随心院・梅のほか

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さて、随心院は小野小町ゆかりの寺ということで、小野梅園の近くの竹薮に、小町が朝夕使ったという「化粧の井戸」が残っていました。井筒の石組みが古色溢れ、そこに溜まっている水は澄んでいて、それらしい雰囲気。水面に一輪の椿が浮いていたのは、先に来ていたカメラマンの演出でしょうか(笑)

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そしてこの写真、はねずの梅に蜜を求めて来ているのは、もはや希少種となってしまった「ニホンミツバチ」なのです。

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この蜂、なんと随心院の北側の門に巣を作っていて、駐車場から入場すると、ぶんぶんこの蜂たちの舞っている細い道を通過するのです!おとなしい蜂なので危害を加えなければ刺す事はない、と張り紙がしてあるので、近くまで寄って撮影しました。頭や身体に何匹も当たってきたが、無事でした(^^;)

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あと、総門からの道端に咲いていたこのタンポポ、不思議な白い色で、清冽な印象を受けました。

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タンポポの側には、小さなスミレが可憐に咲いていて、なにか、失われた日本の風情が生き残っているような感動を受けました。

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コメント

ここのハチはそんな貴重な生物だったんですか、おとなしいという張り紙を見ていたら一匹顔のところによってきてあわてて逃げました。

投稿: piita | 2005.04.04 20:00

piitaさん、そうなんですよ。養蜂に使うミツバチは外来種でして、日本古来の在来種:ニホンミツバチはどんどん減ってるそうです。
ただ、このニホンミツバチには、外来種にない、「必殺技」があるんですよ。
ミツバチの最大の敵はスズメバチで、やつらは群れで巣を襲って幼虫を餌にするためさらっていってしまうんですが、外来種はこれに対抗できません。ところが、ニホンミツバチは、一丸となってスズメバチを迎撃し、よってたかって羽を動かします。するとその運動で熱が放射され、中心にいるスズメバチは蒸し殺されてしまうんです。そんな熱さではニホンミツバチも相討ちになってしまうかと思いきや、なんとニホンミツバチはスズメバチよりもほんの数度だけ、高熱に耐えられる身体になっているとか。

投稿: 龍3 | 2005.04.05 12:55

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