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2004.05.24

劣化ウランのこと(ラスト)

さて、それでも米軍が劣化ウランを使うことに固執する理由は、例えば次のようなエピソードからうかがえる。

イラク戦争で、進撃した戦車部隊の1両のM1主力戦車が、軟弱な地盤にはまって行動不能になった。孤立したこのM1を狙って、イラク軍戦車3両が肉薄攻撃をかけてきた。しかし、恨みのこもったイラク戦車の砲弾は、M1の劣化ウラン装甲に阻まれて貫通しない。逆襲に出たM1の劣化ウラン弾は、イラク戦車を3両とも一撃でノックアウトしてしまった。

余りにも絵に書いたような劣化ウランの威力で、眉唾物の気がしないでもない。それでもこういう戦訓があれば、劣化ウランをやめる気にならないのはある意味わかる。「劣化ウランを使ってなかったら、このとき、お前は死んでいた」というわけだ。
劣化ウラン弾にぶち抜かれて死ぬか、それとも劣化ウランの放射線あるいは毒でじわじわ死ぬか・・・
やっぱり、戦車兵にはなりたかねー。

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