2008.05.04

蹴上浄水場のツツジ

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今年、5月1日から4日まで、無料で公開されている、蹴上浄水場に、2日に行ってきました。

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ここはもう、とにかく、ツツジ=躑躅の名所。
永年、三条通を通りすがりに、この花々を見てきたのですが、今回、思い立って場内に初めての突入!です。

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というても、無料で万人に門戸は開かれており、今までわしが不精をしておっただけなのですが(笑)

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1912年(明治45)に完成し、琵琶湖疏水で引いてきた水を濾過して京都の市民に供給し続けているこの施設。まさに市民の命の源です。そこは晩春、花の園となります。

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場内はかなり広大で、これは濾過池の風景。斜面をめいっぱい利用して、沈殿、濾過を繰り返した水を、高地に汲み上げ、配水するシステムです。

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一番東の端になるこの斜面が、一番たくさんのツツジで見事なんですが、どう写真を撮ったら良いのやら・・・

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その斜面をさらに上に登ると、こんどは京都市内を見下ろす景観に眼を奪われます。

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中世ヨーロッパの城塞のような配水池の向こうに、金戒光明寺の伽藍。古刹と近代建築のバランスが、京都らしさをかもし出します。

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この黄色いのは、レンゲツツジというそうで、頂上近くの展望休憩所のあたりに、特別に植えられていましたが、本来は自生種だそうです。

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では、場内を圧倒しているこの花はと言うと、オオムラサキツツジといい、交配によってつくられた品種で、公害に最も強いため、広く植えられているとのことです。初めて知ったわ・・・

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さて、先ほども写っていたこの城塞のような建物は、「第一高区配水池」で、明治45年に建てられたそのままに今も飲み水を蓄え、市内に水を送ってくれているのです。

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そして眼下には、南禅寺の伽藍も見下ろすことが出来ました。
年に一度、ここに訪れてみるのは、お勧めです。
かつてはここに、旅館もあって、与謝野鉄寛、晶子も泊まったとのこと。その歌碑も花に隠れてひっそりとありましたよ。

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2008.04.25

08桜拾遺

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今年の桜の季節も、気が付けば終わろうとしている。
いつも必ず行っていたのに、今年は足を運べなかった愛着の樹が多い。

せめて観ることができた花々の写真を掲げておこうとおもう。


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何年も前から、この季節になると夢想する。
未だに実現していないし、何時叶うかもしれないが。


一瓶の酒を下げて、古い寺院の奥の道を山に登る。

人気のない山中だけれど、少し開けて、遠く街が見下ろせる、そんな場所。

そこに誰にも知られず清らかに咲いている一樹の桜。

その花の下で、亡くしたものを悼みながら

静かに酔いたいと・・・

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2008.04.17

桜の勧修寺

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醍醐寺に行ったあと、帰り道に勧修寺にも寄りました。
つまりこれも、4月9日の桜見物です。

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勧修寺は、うちのご近所と言うてもいいところで、何度か今までも蓮や睡蓮、紅葉などを紹介しておりますが、桜は初めてかな。
まず、門にたどり着くまでの長い築地塀沿い、ここの枝垂れ桜が美しいです。

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庫裏?かと思われる建物の前にも見事な枝垂れ桜がありましたが、この辺、駐車場になってるのがちょっと写真を撮るのに厳しい。

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拝観料を払うと、いつも同じ絵葉書を渡してくれます。この観音堂を氷室池の中から撮ったと思われる写真のです。あれは、われらには絶対撮れないアングル。
境内の桜は、かなり散っていましたが、観音堂を入れて撮ると、やはり絵になりますな。

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氷室池は変わらずサギの繁殖地。これから、睡蓮や蓮が目を楽しませてくれるでしょう。

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やっぱり観音堂が綺麗なので、カメラを向けてしまいますね。

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池のむこうは、ほとんど手入れがされていないので、「行くなら自己責任で」という趣旨の看板が、以前から立っております。自然のままの雰囲気が結構迫力です。

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平日でも、観光バスが途切れず、普段は静かな境内も賑わっていました。

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門を出てからの、この桜の列が、やっぱり一番みごとだったな・・・

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2008.04.16

08醍醐寺の桜 その2

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再び桜の馬場へ戻り、三宝院を目指します。
塀際の桜はこの日が満開。

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塀越しに、霊宝館内の桜が見えますが、こっちの大きな枝垂桜はもうかなり散っていました。
色褪せた花びらを残した、巨大な枝垂桜は、どこか凄愴な迫力があって圧倒されます。

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三宝院の内部は一切撮影禁止でして、庭園もまったく写真を撮ることができませんでした。
大変見ごたえのある、堂々たる庭でした。据えられた石の数々が、どれをとっても選り抜いた銘石。
姫小松の老木なども目を見張るもの。醍醐寺で、伽藍エリアよりも拝観の目玉となってきたのはうなづけます。

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この三宝院境内、庭園の隅にあった紅枝垂桜が、実に見事でした。庭の外からしか撮影できなかったのが残念。

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次は霊宝館に向かいます。

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霊宝館と雨月茶屋の間の道が、最も濃密に桜が咲いている空間でしょう。

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霊宝館の敷地の中も、八重桜が満開でした。

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そしてこの大樹が、わしとしては最も見ごたえあったかな。

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霊宝館の内部も、撮影禁止でした。それでもって、現在ドイツで醍醐寺の美術の名品展を行っているそうで、なんと霊宝館の一番大きな展示室ががら空き!それらが戻ってきたらまた観にいかねばなりませんな(笑)

枝垂桜と霊宝館の主力展示物という大きなものを見損なってしまい、再チャレンジを心に誓ったこの日でした。


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2008.04.10

08醍醐寺の桜 その1

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伏見区にある、真言宗醍醐派の総本山・醍醐寺へ行ってきました。
3年前に家族を連れて行ったものの、あまりの人の多さに有料区域に入るのを諦めて以来の続編となります。(笑)

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荒れ模様の天気が続く中、この日4月9日はなんとか花曇りの天候。
総門前の紅枝垂れ桜がいきなり眼を奪います。

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平日だったのでそんなに混雑していません。
桜は、全般的に見れば満開と言う状態でしょう。

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桜の馬場を通り、修繕中で覆われている西大門で、伽藍・三宝院・霊宝館共通拝観券を1500円で購入。
金堂や五重塔などの伽藍区域は、そんなにたくさん桜がありませんが、1000年以上も前の塔は、なんとも風格があって見飽きません。

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ただ、境内の大きな枝垂れ桜、ライトアップして鑑賞するような樹は、みんな観頃を過ぎてしまっていました。残念!

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それでも、山の気配の濃い境内に咲く花は、清らかにして深沈とした風情。

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池に映る弁天堂も、水面に散った花びらで彩られていました。
(続く)

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2008.04.07

大石桜

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うちのご近所に、大石神社という、かの忠臣蔵で有名な大石内蔵助を祀った神社がある。
昭和10年に山科区の有志や大阪の浪曲師らが中心となって建立し、毎年12月14日には「義士祭」を山科区あげて行う。(以前このブログでも紹介)
で、ここには大石桜と呼ばれる見事な枝垂桜があるのだが、まだわしはその満開を見たことがなかった。(おととしは散り際の写真をここに掲載)
それが今年は心行くまで鑑賞することが出来て嬉しい。

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3月30日、花冷えの寒さであったが、大石桜は曇天の下でも、溢れんばかりに花びらを輝かせていた。

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山際の社殿の前に石の鳥居があり、その脇に雄大に枝を垂れている。神社が出来る以前からあった木を植えたのだそうだが、大きく育って『大石桜』と賞賛されるようになったのは戦後のこと。

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献灯の垣根と社殿にはさまれて、いささか狭苦しいところに立っているのが惜しい。根回りはしっかり保護されているんだけど。

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大石桜は4月1日までライトアップもされていた。この境内にはほかにも桜が多く植えられていて、それも今頃は満開になっているはず。

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2008.03.05

智積院の梅花

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ようやく、春めいてきて、梅見に行こうと思っていたのですが、なかなか気力が出ず、用事のついでに一番行きやすい智積院さんへ、3月3日に久しぶりに詣でました。

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紅梅は盛りを過ぎていて、白梅が勢いよく花開き、あるいはほころんでいました。

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なぜか、去年や一昨年見たときよりも、梅の木が減っているような気がするんですが・・・
ここの庭園はかなり植え替え、改変を続けているからなあ・・・

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この日、なにかの行事のリハーサル?と思われることをやっていました。主役は尼さんで、白衣の壮丁の担ぐ輦台のようなものに乗って来られましたね。

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ここの不動堂は、静謐な中に力感溢れるお不動さまが鎮座していて、よく瞑想に行きます。その前の紅梅が散り際の華やかさでした。

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2008.02.25

雪の平等院

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雪の降りしきる中、2月23、24と大学時代の友人たちと、毎年恒例一泊の旅行と言うか、飲み会。
今年は宇治でやったので、わしは23日夕方から参加。
そして翌朝、朝飯を済ませて歩いて平等院を参詣しました。

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なにしろ、中学のときに修学旅行で訪れて以来です。
門にも何の見覚えもありません。

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つい最近まで、修復を続けていた平等院。鳳凰堂前の池が、小石を敷いた州浜となっているのも創建当初の復元だそうで、景観はずいぶん変わったとか。

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硬貨に刻まれたように鳳凰堂を観ようと、みんなあちこち角度を変えるのですが、なかなか同じアングルで写真を撮るのは難しい。
堂内の阿弥陀如来は、阿字池越しに、お顔だけ望めるように窓が開いているのだけれど、降りしきる雪でほとんど見えません。

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屋根の上の鳳凰一対は、青銅の色が新しいレプリカです。
本物は、この横に新しく作られたミュージアム「鳳翔館」にありました。
で、このミュージアムがとても充実していて、わしの大好きな「雲中供養菩薩」が半分くらい、こっちに展示されており、可愛いほとけたちを間近に見れて嬉しかった。
ミュージアムショップに雲中供養菩薩写真集があったので迷わず買いました。

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1053年に建てられ、長い歳月、兵火をも潜り抜けてきた鳳凰堂は、でも、華麗で軽快なデザイン。極彩色に輝いていた頃はさぞかし、天に飛び立つようだったでしょう。


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2008.01.22

お客さんのおかげ

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京都に住んでいても、名所めぐりなどはそうそう日常的にするわけではない。
それで、時々「とても有名なところで、すっかり行った気になっているが、実はまだ」という場所があることに気づくのである。
岩倉、幡枝の「円通寺」がまさにそうだったのだ。

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東京から京都を訪ねて来られたhayateさんと、朝食を摂ったのは北山通り、地下鉄北山駅から程近い「進々堂北山店」。ここも初めて足を踏み入れた・・・ようなそうでないような記憶の曖昧さ(苦笑)。

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朝食メニューが充実していて、わしはスクランブルエッグのセットを注文したのだが、ごらんの充実振り。焼きたてのパンを籠に入れてテーブルまで回ってくれるし、珈琲はお代わり自由だし。ついつい朝食にあるまじき大食をしてしまったが、hayateさんとは中身の濃い話が出来た。

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そして、ここからは岩倉まで山を越えればすぐである。「円通寺」は、深泥ヶ池の横の道を車で行くとほんの10数分。(ただ、すれ違いの難しい細道のうえ、傾斜率25パーセントという強烈な坂道)

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門を入ると蝋梅が薫り高く咲いていた。

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比叡山の借景で知られる庭園をじっくり眺めた。
確かにここから見える比叡山はかたちが良い。
苔に埋まっている庭石が見事で、混ぜ植えの生け垣とあわせ、雄大な景色を幻視させてくれる。

ただ、ご住職?と思われる個性的な声の説明が、ずうっとスピーカーから流れていた。独特な節回しで、なんだか浪花節を聞いているような気になる。もうちょっと静かに、ぼおっとさせてくれへんかな・・・・

残念ながら天気が悪くて、風光は冴えなかったし、なにより吹きさらしの高床の建物で恐ろしく寒かった。
それでも、拝観できたのはありがたかった。はるばる来られたお客さんに相伴させてもらったおかげである。

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2008.01.16

年末年始の飯田の情景

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年末年始、いつものように、郷里の長野県飯田で過ごしました。
お供えの鏡餅は、近所の「キラヤ」というローカルチェーンのスーパーで購入。これはメインのでなくて、玄関とか氏神様に供える小さな奴ですが、同じものを京都でも売っていたそうで。

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家の庭のピラカンサが今年はあまり鳥に食べられずに見事に残っていました。

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そこへ、霰が降ってきて

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庭に、ざらめのように綺麗な結晶が積もりました。

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お雑煮は、清まし仕立て。入れる具は家によってかなり違うと思います。
うちは、毎年、適当に入れます。家族は葱を入れたいというのですが、わしが葱嫌いなので、ほうれん草にしてもらいました。

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おせちというよりも、飯田下伊那では「お年とり」の料理と言うべきで、大晦日から食べます。そのメインが年取りざかなの「ぶり」の塩焼きと、この「お煮しめ」で、細く切った昆布と根菜類を煮ます。

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初詣に行く途中の道、小川の飛沫が凍ってました。

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毎年初詣に行く、矢高神社。今年は竹を切った器に蝋燭を点してこの石段に並べたそうなのですが、除夜の鐘を突かせてもらいに行った菩提寺でも同じようにしていました。残念ながら、除夜の鐘のときはデジカメ忘れてしまって、写真がありません。

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初詣を終えて家に帰る頃にはまた空は雪雲。風越山も姿を隠していました。

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